ALTERより発売された
セイバー メイドVer.です。
セイバーのフィギュアは数多く出てますが、その中でも特に惹かれたもの。
なんかエライ人気らしいですが、それ相応の完成度を誇ってるかと。
というかどこもかしこも在庫切れ・・・。
実を言うと財政的な理由でキャンセルも検討してたんですが、キャンセルするには勿体無さ過ぎると判断。
一度逃すと次は無いかも・・・とも思いましたし。
ただ、その甲斐はありました。
いや、ホント凄い完成度。
自分の撮影技術がこのフィギュアの完成度に負けている気がしてなりません。
スケールは1/6(全高26cm)と大き目のサイズ。
定価は¥7,800と少し値が張りますが、スケールや完成度を鑑みると、これでも十分安いんじゃないかとも思います。
以下詳細です。
凛々しい表情と衣装と獲物のギャップがあるのに、その圧倒的な造形によって違和感が全くありません。
スケールも1/6と大きいので存在感も凄いです。
数あるセイバーの中でも頭身は高め。
塗装も服は全てパールで綺麗に仕上げられています。
どこに文句つけろと?
唯一の不満はベースプレートの素っ気無さですが、最近のフィギュアでは珍しく、ベース無しでの自立は可能です。
と、いうことでベース使用はこの1枚のみ。
4方向から。
どこに文句つけろと?
メイド服の青い部分もパール調なので高級感があります。
・・・実際、高いんですが。
正面から見ると少し面長な感じもしますが、特に気になる程ではありません。
少しクセがあるので若干人を選ぶかもしれませんが。
個人的にはこの顔はかなり好みかな。
髪の造形はシャープでいい感じですが、その分アホ毛の付け根が少し気になるかも。
胸元の情報量もかなりのもの。
ヘンな増量は施されていませんが、その分服の皺が存在感をアピールしてます。
このフィギュアで何よりも凄いと思ったのがこの手首。
爪のマニキュアまで再現されているだけでなく、手の組み方、指の動きが
気持ち悪いくらいとても自然です。
こんな自然な手首、見たことないです。
背中と後頭部。
フリルだとかリボンだとか、もう作りが細かすぎ。
絶対領域。
スカートの裾もシャープです。
こういう部分が薄いのは見栄えがいいので大歓迎。
ローアングル。
中身。
パンツの作りこみもとんでもなかったり。
というか食い込みすぎ。
スカートは
頑張れば外せそうですが、このままでも十分。
足元とか。
ストッキング、靴の光沢が綺麗です。
モップ。
セイバー本体だけでもなく、小道具の作りこみも凄いことに。
こんなに気合の入った1/6のモップは後にも先にもこれだけだと思います。
金属部分の光沢も見事。
流石にアップで見ると限界はありますが、それでも十分モップに見えます。
裏面は流石にしょうがないかな。
武器替え。
エクスカリバー or カリバーンがあればよかったんですが、仕方ないのでレイジングハート(
グッスマなのは)で代用。
でもホントはなのはにモップを持たせたかった・・・。
司令官と。
全高26cmは伊達じゃありません。
ウチのメイド長(?)と。
流石にこれと比較すると小さいなぁ・・・と思う俺はもう末期。
しっかし、メイド長(?)顔色悪いなぁ・・・。
まとめ
どこに文句つけろと?
なんというか、圧倒的です。
唯一の不満は
自分の写真技術。
写真がフィギュアに負けてる気がしてなりません。
というか、ホントに撮影してて痛感しました。
自分は被写体に負けているって。
フィギュアの場合、キャラクターに対しての思い入れによってある程度評価は変動すると思うんですが、これはそんな次元じゃない。
繰り返しますが、
造形が圧倒的過ぎます。
というか、よく量産品でこんなクオリティー出せたなぁ。
こりゃ話題にもなるわ。
以上、セイバー メイドVer.でした。