* le petit bonheur ** ~ル・プティ・ボヌール~

フランス語で、「小さな幸せ」と言う意味です。
お花に関すること、日常の中でのささやかな楽しみを、つれづれなるままに。

西へ西への旅の記録(11日目)

2008-05-04 10:11:36 | 旅・おでかけ(国内)
西へ西への旅。
自然と温泉と食を満喫する旅。
癒しのための旅。

11日目/4月17日 大分/九重→宮崎/高千穂→大分/九重

この日は、朝から山々には霧がかかっていて、車を走らせている道も、1台前が見えなくなりそうなほどの霧でした。

山々に囲まれた地域に泊まっていたので、この盆地部分を抜け、ひと山越えたら天気が変わるに違いない、そう信じて移動した日でした。
山を越えて、天気が少し変わって本当に良かったです。

訪れたのは、宮崎県の高千穂峡
昔、テレビで見た時から行って見たくて、大学時代から「行ってみたい場所リスト」に入っていた場所。

高千穂峡は、阿蘇の火山活動によって流れた溶岩流が急激に冷えてできた渓谷。

真名井の滝が流れ落ちていて、手漕ぎボートでその渓谷の滝のすぐそばまで行けるんです。

行くなら是非、緑が綺麗な季節に、と思っていたので、この季節に行けて本当によかったです。

霧も晴れ、少し雨が降ったり止んだりの天気だったのですが、だからこそ、緑が綺麗だったのかも。

もうすでに、またもう一度行きたいと思うぐらい、気に入った場所。
遊歩道から見下ろすのも、ボートから見上げるのも、どちらもいいと思える場所でした。

帰りに、高千穂神社にも寄りました。

樹齢800年の杉、ご神木の他にも、多く木に囲まれた場所。

九州に入ってから、「だご汁」という言葉をよく目にしていて、気になっていたので、お昼にはだご汁定食を。
九州の郷土料理のようで、小麦粉で作った団子が入っていました。


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