今何処(今の話の何処が面白いのかというと…)
マンガ、アニメ、特撮の感想ブログです。




【12月第2週:AKB49 第16話 代役&代役】
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【漫研】
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ラブコメ・ストーリー『君のいる町』(作・瀬尾公治)の“大学生編”がスタートしました!(`・ω・´) 東京で知り合った同級生・御島さんと付き合うことになった青大くんなんですが、二人揃って同じ大学に進学。そして、青大と微妙~な関係だった、神咲さんと、月(あかり)さん、それと何故か浅倉さんまでめでたく同じ大学に入学しています。
…や、よく分かんないんですが、個人的には浅倉さんまでレギュラー化している展開にドキワクと、ガッツポーズをとったりしていますよ?(´・ω・`)それにしてもです。この話の一位ヒロイン…のはずだった柚希ちゃんは一体どこへ行ってしまったのか?と考えると、こう……不祥事を起こしてバラエティ番組を降板してしまって久しいタレントさんを思い出した時のような…寂寥感というか、半笑いというか(←)なんとも微妙な気持ちになりますね。
【今週の一番『君のいる町』風間くんの死 】
http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/9e94dff8f6e338916392491af9ec0a59

そうこうする内に、風間くんは回復か死かという手術に打って出てしまいます。これで風間くんが回復してしまうと、その後、ラブコメの力場に合わせて柚希が青大とヨリをもどす時に「すみません、同情で付き合ってました」というヒロインの“嫌さ”がなんかむき出しになっちゃうんですよね(汗)無論、物語として風間くんとず~っと付き合い続けるわけにも行かないですよね。全快の風間くんと、青大が柚希ちゃんの取り合いをするのも、そういう展開を想像すると(負けの決まっている)風間くんが痛々しすぎて見ていられなくなる。
そうするともう、風間くんにここで退場いただくしか手はないのかなあ……って話になってきますが、その選択は余計後味が悪くなっているんじゃないか?って気がしないでもない(汗)

(↑)この記事の時に、青大と柚希の間が、ニッチもサッチも行かなくなるような、そういう危惧を書いたのですが、果たして、やはり二人は相当気まずくなって別れる…というか、元々、恋人としては別れていたんですが、もっと長い長いお別れをする事になってしまいました。勿論、同じ大学にはいません…………いないよね?これでいたら笑うよ?w

しかし、その後も物語は続いて…淡々と一位ヒロインだったはずのキャラクターが不在のまま話が進み、そして今、大学編です。青大くんはそこでまた、漫画家志望のやっかいそうな女性と関わりを持つことになって一波乱ありそうです…って、いや、実は柚希ちゃんがいなくなって、何か妙なマッタリ感が出たというか、変な切迫感がなくなっったというか、何か今、肩が軽くなったかのような楽しさがあるんですよね?…展開のリミッターが解除されている(ように思えてしまう)というか。

…なんでしょうね。柚希ちゃんは消えたのに、彼女のライバル(?)というかぶっちゃけ、青大が一番好きだった子の神咲さんは残っているのも何かすごいw青大との悶着度合いは柚希の上を行くかもしれない人です……これは神咲さんの粘り勝ちか!?とか。月ちゃんもね、一部では(?)この幼馴染子の方がいいじゃん!的に言われた月ちゃんで…ここで幼馴染来るのか!?とか。風間くんが好きだったはずなのにダークホース的なキャラ位置に浅倉さんがいるのは…誰得??俺得!!(`・ω・´)+とか。なんかすごくわくわくする要素がある。解放感があると言ってもい。
そんな三人が現彼女である御島さんを持ち上げつつも、青大くんが知らない女とホテルから出てくるハプニングを目撃すると、三人で小姑会議みたいなものに呼び出して、吊るし上げをして、そこで垣間見せる微妙な牽制視線とか、なんか色々妄想を掻き立てられて、あれ?今、僕、すごく素直にラブコメ楽しめてない?みたいな感覚があります。



こうやって書いていると、ちょっと茶化しているように見えるかもしれませんが…まあ、半分茶化しているんですが(`・ω・´)(←こらっ)ホントに楽しくてね。要するに瀬尾先生の一位ヒロインって、僕の中で不当に優遇されている不満があって(一位ヒロインはどのマンガでも元々優遇されるけど、瀬尾先生は特にそれが顕著)、その彼女が消失してしまった事。もし、これが一定期間以上続くなら、本当にどんな展開でもアリになっているように思わせる、そういうフィールドが成立している楽しさがあります。神咲さんの…何度目の正直か忘れましたが、返り咲だってあり得ますし、浅倉さんだって、このフィールドなら可能性はあるよ?…とか思えてしまうw
それと、今、付き合っている御島さんって三人の中ではキャラが相当『弱い』のですよね。シナリオ力学から行っても“このまま”って事が考えづらい位置に見えるし、実際に思われ人だった神咲さんや、幼馴染の月ちゃんに比して、本当にぽっと出というか、成り行きで付き合う事になった感じなんですよね。だから『弱い』。…でも、今、けっこう『弱い』故の、それを逆手にとったようなビルドがかかっていて、いや、この子もけっこう可愛いよねwとか思わせている。これも良いw

今、並列的なハーレム構造にも見えるんだけど、瀬尾先生は序列構造が強い所があるから、柚希を退場させた時点で、御島を“一位”に添え直して再構築している最中なのかもしれない。でも、そうだとしても、御島は最初から一位ヒロインとしての“庇護”を受けていなかったので、そこからスポットライトを受けて、ビルドがかかって行く過程を観て行くのは、それだけでキャラが成長する様を見ているような感じになって、悪くないです。最初この子にヒロイン補正はなかった→付き合う事になったからヒロイン補正がかかるようになった→って経緯は、それだけで『受け手』がその子をヒロインとして納得させるものがあります。不思議と。

んんん…しばらく青大のフェーズを描いた後、柚希のフェーズを描いたりするかな…?どうだろう?

GiGiさんも言っていましたが、これだけ一位ヒロインがスポイルされてしまったラブコメはちょっと珍しいかもしれません。『翔んだカップル』の圭なんかも(勇介視点では)相当、ないがしろにされていたとは思うんだけど、それでも登場はしていましたしね。どうなるんでしょうね?やっぱり展開が読めない連載は楽しいです。


君のいる町(10) (少年マガジンコミックス)
瀬尾 公治
講談社



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