いつきとゆかり

日常のいろいろ

西村麗子さん

2006年09月30日 | Reiko NISHIMURA
 「アイーダ」福岡公演に、開幕からずーっとご出演だった西村麗子さん、博多での評判もかなり良かったようですが、9月10日までのご出演でした。
 
 で、本日から、3年ぶりに「異国の丘」ナターシャ役で全国をまわられます 3年ぶりのナターシャ自身もとても楽しみなのですが、それ以上に初顔合わせとなる下村さんの秀隆との対峙、どんな風になるのか、今からとても楽しみです

曼珠沙華

2006年09月26日 | diary
いつもお世話になっている先生にいただきました。
白いのは見たことあったけど、黄色いのは初めてだ~



今日はCONVOYの地元公演の日でした。覚悟はしてたけど、やはり19時から会議が有ったので行けなかったさ。しかも、なんか変な盛り上がりまであったさ(でもこれで一山越えた!・・・と思う

四国二期会オペラ「魔笛」

2006年09月23日 | theater
香川県県民ホール(グランド) 18:00開演 2幕 約3時間(含休憩20分)

友人が2人(一人はパパゲーナ、も一人はアンサンブル。)出演しているので観にいってきました。

間延びした感はありましたが、しっかりしたセットに、しっかりしたソリスト。充分聞き応えがありました。とくにパパゲーナ!芝居心はあるし、それまで硬かった会場の空気が柔らかくなったし、歌の出番が少なくて残念だったけど、あたたかい歌声で、贔屓目なしで、とても素晴らしかったです

買いました。

2006年09月23日 | diary
どれにしようか悩んだけど、結局無難にLUMIX DMC-FX07 広角レンズが決め手になりました。
メモリカードとL版印刷紙、ストラップがセットでついてた。
おまけに純正本革ケース(のサンプル)までもらっちゃった。ラッキー

UDON

2006年09月20日 | cinema・book
映画、観てきた!

通路を挟んだ隣のおばちゃんが冒頭ずーっと「ありえん、ありえん」ってツブヤキながら観てた。こっちの人間にしてみたら、NYからこっちに帰ってくる場面で、すでに「地元の風景」なワケだから、映画とリアリティがゴッチャになっちゃうんだろうけど、映画ですから。ね。 確かにその後もタウン誌のくだりとか、自分が高校生のころの記憶とぴったりかぶるし、ブームの後の話の後味もしっかり実感できるし、風景はまんまそのままだし、そら混乱するわな。

正直、「だって、うどん!やろ~?」って思って見にいったけど、想像以上でした。うどん、スゴイわ ヤラレました。この映画が全国的にどうゆう評価なのかはわからないけれども、香川県民にとっては、とっても嬉しい、ずーっと残る映画だと思います。本広監督、どうもありがとう

劇団民藝「明石原人-ある夫婦の物語-」

2006年09月19日 | theater
香川県県民ホール(アクトホール) 18:30~ 2幕約2時間15分(含休憩20分)

直良信夫(考古学者)         千葉茂則
   音(その妻)           日色ともゑ
   美恵子(その娘)         藤巻るも
田近せき(田近家の隠居)       南風洋子
   謙三(玉枝の夫)         高橋征郎
   玉枝(せきの娘)         細川ひさよ
   夏子(せきの孫)         中地美佐子
大谷史郎(夏子の夫)         高野 大
松宮雄一(東大助教授 考古学者)   伊藤孝雄
倉本(民間研究者)          境 賢一
番場(民間研究者)          角谷栄次
冬木(新聞記者)           竹内照夫
弓川(教師 )             仙北谷和子
天野(教師)             箕浦康子
村木(編集者)            今泉 悠
相沢忠洋(岩宿遺跡発見者)     齊藤尊史
田辺(東大大学院生)         大森民生
千代(直良家の女中)         相葉早苗
看護婦               河村理恵子
カメラマン              北田浩之

十八代目中村勘三郎襲名披露「松竹大歌舞伎」

2006年09月17日 | diary
金丸座(琴平町) 夜の部 15:00~18:30

一、十八代目中村勘三郎襲名披露 口上 一幕
       勘九郎改め 中村勘三郎 幹部俳優出演

ニ、義経千本桜(木の実、小金吾討死、すし屋) 二幕
       いがみの権太 勘九郎改め 中村勘三郎
       主馬小金吾 中村七之助
       お里 中村七之助
       若葉の内侍 坂東新悟
       猪熊大之進 片岡亀蔵
       梶原景時 片岡市蔵
       弥左衛門 坂東弥十郎
       弥助実は三位中将維盛 中村扇雀

 いまや20回を超える春の恒例行事のこんぴら歌舞伎大芝居、っていうか、全国の古い小屋で歌舞伎を上演するスタイルは、勘三郎さんから始まったものでした。そのご縁もあって、襲名披露はココでやりたい。出来れば地元琴平のお客さんにたくさん観ていただきたい。とのことで、発売には地元枠が設けられました。でも、結局見に来てるのは、私たちを含め、ほとんどが琴平以外のお客さんだったみたいだけど。

 すべてが、贅沢でした。それだけに勘太郎丈が居ないのが残念。代役を務めた七之助くんの主馬小金吾も悪くは無かったけど、勘太郎で観たかったなー。とくに二場。それだけが少しだけ心残りでした。

音の祭り 上妻宏光ほか

2006年09月16日 | music
台風接近ということで、開催が危ぶまれましたが、結局屋内の会場で開催されました。雨も時折ぱらぱらと降るくらいだったので、太鼓と三味線という、湿気が大敵の楽器を使う公演としては、万全じゃないまでも、まだ救われました。

にしても、あがっちスゴイ!めっさ盛り上がってましたわ~去年、同じ県内のもうちょっと田舎のほうのライブの何倍ものお客さんが集まって、何倍もの盛り上がりいやー、楽しかった この人のライブも、行くたび「今日が一番楽しかった!」って思えるのがスゴイと思う 特に今日の田原坂! 歌い始めで、一節ごとに、何度も拍手が起こったから、気持ちよく歌えたのか、あまりに気持ちよく歌っているから拍手が起こったのか、今までで一番伸びがあって惚れ惚れする歌声でした。この唄を聞くたび、私も歌いたいな。と思う。(歌えないけど

森山開次「KATANA」

2006年09月10日 | theater
HEP HALL start/14:00 end/15:00 + AfterTalk 20min Charge/3,800(Free)

アフタートークが盛り上がったのか、結局ホールを出たのが15:45ごろ。

ひさしぶりにぞわぞわ来ました。独特の空気感。得意の柔らかい動きをなるだけ排除して、硬質で直線的な動き・型にこだわったということでしたが、それでもやはりあのなんともいえない空気感は健在。素晴らしい!

ソロだし、舞台が暗いし、途中飽きるかも。と、ちょっとだけ心配してたのですが、そこはプロ。展開が上手くて、飽きさせないなぁ。椿のあとの紙ふぶきは、ちょっとベタな気もしたけれど、そのベタさを吹き飛ばす気迫のある目というか、体というか、前に押し出す存在感が素晴らしかったです。

自由席ということで、どうせならやっぱり最前列
この人、手と足の区別がないなぁと感心してしまいました。近くで見ると、本当にスゴイ足をしてます 足が、手のひらのように床を掴んで踊ってるのがわかる。全神経を集中しているのがわかる。どうしてそうなるのか分からない動きと、照明の加減、さらには指先から滴る汗までもが、計算されたような「絵」を作っていて、どこを見ても美しい公演でした。いやー、イイモノ見せていただきました


パズル・パレス

2006年09月09日 | cinema・book

パズル・パレス
ダン・ブラウン著

ダヴィンチ・コードの著者のデビュー作。
最初っからこういうパターンなのね、この作家さん。場面展開といい、上巻後半からのスピード感はさすがです。デセプション・ポイントよりは分かりやすくて面白い。

ちょっとオカシイニッポンもあります

友人と

2006年09月08日 | diary
1年ぶりに会う友人と、2年半ぶりに会う友人と夕ごはん。

取り立てて美味しい料理があるお店じゃないけれど、名前の通り「実家」の手料理のような普通のご飯に、ゆっくり寛げるお店でした。
夜が早いこの町で、24時まで開いてる、お茶と甘いものも食べられて、女性だけでも、一人だけでも入りやすい雰囲気は貴重

UDON

2006年09月02日 | diary
大阪から友人を迎えて讃岐うどん三昧。

がもう
なかむら

立ち寄ったおみやげ物屋さんで、せっかくココまで来てるんだから立ち寄るべき!と勧められ。誰も映画を見ていないのに、行って来ました。
「丸亀のキレイなところがたくさん!」とススメられましたが、確かに!良いところでした~
UDONロケ地

夕飯に、もうヒトツの讃岐名物 骨付き鳥。
骨付鳥 一鶴


でも、本来の旅の目的はこっち!
猪熊弦一郎現代美術館 特別展「須田悦弘展」
東山魁夷せとうち美術館

須田さんの特別展、良い意味でクレイジーでしたわ。面白いなー、この人