いつきとゆかり

日常のいろいろ

アフター4

2006年03月30日 | diary
 さっそく駅前留学を申し込んで、レベル診断テストを受ける。思っていたよりは少しはマシでした。給付金を使えるコースで、1年後あるいは1年半後までに少なくとも3つレベルを上げるのが目標!がんばるぞいっ

 その後、友人と二人で食事に。私は食事のつもりだったけど、向こうは飲む気満々。23時過ぎに「そろそろ明日もあるし・・・」って腰を上げかけたら、すごーく意外そうに「まだ早いよぉー」と言われてびつくり。すごいな。あなたも明日仕事でしょ!?
 結局、その店はお開きにして私は帰宅、その友人はもう一軒一人で時々立ち寄るバーに消えていきました。同い年なのにタフやなぁ。私にはもう午前様で翌日乗り切るパワーは無いわ~

○前留学!

2006年03月28日 | diary
 ピアノコンクールで、自分の英語力の貧しさを再認識し、周りで通訳してるボランティアさんが皆さん達者で活躍していたのでいろいろ聞いてみた。そしたら、自分で努力されてたり、英会話学校に通ったり、学校で勉強したりして身につけたそうで。意外に留学してた。っていう人が少なくて驚く。その中で、駅前留学だと思っているより安くて、期間は倍かかるかもしれないけど、留学する費用の半分以下で身についたよ~。と勧められたので、すっかりその気になって、気持ちの変わらない内に行ってみました。むかーしむかーし、大阪に居た頃に、誘われて話だけ聞きに行ったときと、システムもだいぶん変わっていたし、給付金を使えるのがお財布にもかなりありがたい。4年後に向けて(?)がんばってみるか!という気分になる単純な私

TIPC 本選!

2006年03月26日 | diary
 熱くなったTIPCもいよいよ本選。朝から23時過ぎまで、久々の達成感、満足感、充実感。いい仲間とも出会えたし、ピアノの魅力もよーく分かった9日間でした。これまでピアノって「弾く」楽器だと思ってたけど、ピアノって「鳴らす」楽器だったのねー。あんな大きな楽器を、全身を使って鳴らすというか、響かせるというか。これまで認識してたのと別の楽器のようでした。面白かった!

 本選も自由席で、しかもチケットは完売。特別に開演30分前に50枚限定で当日券を発売。とのことで、私たちが会場に入った時点ですでにホール前は当日券を求める人たち、入場待ちする人たちで溢れかえってました。すごい!コンクールが開幕するまで、正直こんなに盛り上がるとは思ってなかった。出場者のレベルも高いらしいし、お客さんもたくさんいらっしゃってくださって、リピータの方も多かったとも聞きました。良かった、良かった
 
 今日は一日ホールのお手伝い。受付担当だったんだけど、なんせ人の手が足りない。気がつけばドアの前に立ってたり、物販を手伝ったり、コピーに走ったり。スタッフ全員が、絶妙なバランス、あうんの呼吸でカバーしあって、お客様に応対しました。喜んでもらえたかなー。休憩のとき、スタッフの方と話してたのですが、出場者はもちろんのこと、「なんつーか、お客様も品が良い」のです。そういう意味でも、私にとっては勉強になりました。せっかくだもの、こういうお出かけのときこそ、穏やかに雰囲気を楽しむのも大切なことだねぇ 劇場に出かけても、時間を気にしてたり、移動のためにラフな格好をしてたり。反省すべきですな

 ファイナリスト6人の演奏も、ホール担当だったので、ゆっくり聞くことは出来なかったけど、なんとなく音を感じながらお手伝いできたのが嬉しかったです。岡本さんのラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲、あの主題に個人的な思い出があるのもあってぐっと来ました。かっこえー!あと、胡さんのチャイコフスキー協奏曲第1番、モニターでちらっと見ましたが、大らかで心地良かったです(このお二人、残念ながらファイナリストとして表彰式に登壇しながらも、いずれも無冠でした。なんつーか、私が思い入れをもった出場者は、一次二次のころから翌日には姿が見えなくなることが多かったっけ
 17時半前にすべての演奏が終わり、一旦閉場。19時以降に表彰式&合同記者会見&レセプションとのことだったのですが、なんと18時過ぎから表彰式のために一般のお客様が多数再来場してくださいました。凄くない??もう演奏ないのよ!?!?それくらい注目してくださった方が多かったんだなぁとしみじみ。大成功と言ってよいのではないでしょうか?

 次回は4年後、今から楽しみです。でも、次回は聞きに行こうか、またボランティアスタッフとして参加しようか、そのあたりが悩みどころかも。ま、ゆっくり悩んでもぜんぜん問題ないけど

...

2006年03月25日 | diary
ようやくシフォンケーキを焼く時間ができました。冷凍していた卵白が気になってたのだ。本日はキャラメルシナモンのマーブルシフォン。あんまりマーブルにはならなかったし、冷凍してた卵白の状態がイマイチだったのか、あまり膨らまなかった

ピアノコンクールは、今日は本選に向けたリハーサル日。お呼びがかからなかったので、一日ゆっくり過ごす。明日の本選も、当初の予定ではシフトに入ってなかったんだけど、「一日何時でも手伝えるよ。つか、手伝わせて!」と、事ある毎にアピールしていたお陰で(?)朝から最終までお手伝いに行けることになりました。やったー

TIPC 3次審査

2006年03月24日 | diary
 火曜日の2次審査の結果は、わりと普通の時間に出たようです。3次審査がオーケストラと共演ということで、一昨日は各自打ち合わせ&リハーサル、昨日はオケのリハーサルと、半分オフのようなインターバルがあったので、少しは出場者の方もゆっくり出来たかな??だと良いんだけど。
 3次審査は指定されたモーツァルトかベートーヴェンの協奏曲の第一楽章、持ち時間は20分。これまでの審査に較べると進行に余裕がある。オケの皆さんは大変だ。

 今日は平日だけれども、通常の仕事ではなく一日研修だったので、出勤前にちょっとだけお手伝いに。早起きにもかなり慣れた。朝早く海を見るだけでも気持ちが良い でもって、何かに頑張ってる人たちに接することで、背筋が伸びる感じ。前向きなパワーを貰える
 研修後再びホールへ戻る。シフトに入っている時間まで1時間ちょっとあったので、演奏を聴ける所がないかとさまよい、ちょうど良いところで顔見知りのスタッフを発見したので隣にお邪魔させて貰いました。胡さんのモーツァルト、とても軽やかで楽しげで心地よかった~ しかし、なんせ時間が短い。正味8分ぐらいだったのでは??もっと聞きたかったなぁ。17時過ぎに12人の出場者の演奏は終了しました。この日はボランティアのメンバーに招待券が配られていたので、母や伯母、従姉の子が聞きにきてた模様。
 その後、本選に向けての準備を手伝い、予定より早く準備が完了。お疲れさま!と言った段になった頃、三次審査の結果が出たとのこと。出場者の宿泊しているホテルと、ホールの同時に発表とのことで、ホテルへの到着を待っている模様。せっかくだからと、一緒に発表を待つ。どきどきどきどき 担当の人の携帯電話がなり、いよいよ発表! うううう。緊張! 一人でわーわーきゃーきゃー騒ぎながら(迷惑なヤツ)結果を覗く。おおおお。えええええ。(やっぱり迷惑なヤツ)驚きといえば驚き、妥当といえば妥当。なーるほどねぇ!って感じ。でも良かった!まだ聞きたかった人が残ってるし。思わず同じボランティアの友達に「○○さん、通ったよ」メールで喜びを共有する。良かった~ あー緊張した

TIPC 2次審査2日目

2006年03月21日 | diary
 今日は朝からお昼過ぎまで。さすがにスタッフも出場者も顔と名前が一致するようになりました。後半は日本の方が大部分なので気が楽。よくよく話を聞いていると、皆さん日本の方でも海外からこのコンクールのために帰国されてる方の多いこと。才能のある人はたくさんいるんだなぁ~。

 今日で4日目。こんなに長い時間、こんなにたくさんの人のピアノを聞いたのは初めて。魅力がだんだん身に沁みてきます。CDで聞く音と生で聞く音は全然違うし、同じ楽器なのに人によって全然音が違う。いちばん取っ付きやすい楽器なのに、楽器の持つ幅が広いというか、なんというか。奥深いなぁ どの出場者も、ホントにカッコいい!!みんなキラキラしてる
 コンクール、良いです!いろんな曲の良いとこどりでいろいろ聞けるし、いろんな人の演奏も聴けるし、一日居ても飽きない。4年後といわず、出来ればもっと頻度を上げて欲しいなぁ。せっかく贅沢なホールを作ったんだから、こういう演奏者側も観客側も環境を育てるイベントが増えたらいーなー。

 今日こそ、そろそろ二次審査通過者の発表がそろそろ出た頃かなぁ?次の三次審査からはオーケストラが入ります まだまだ聴いてみたい人がたくさん!あの人も、この人も、まだ金曜日に会えますように

TIPC 2次審査1日目

2006年03月20日 | diary
なんと、昨日の1次審査の結果が発表されたのは、日付がとうに変わってからだったそうです。で、今日の2次審査は9時半から。寝てる間無いやん

お手伝いのほうも、要領を得てきたのと、出場者が半分以下になったのと、演奏時間が倍になったのとで、だいぶん楽にまわるようになってきました。今日は、仕事が終わってから少しだけですが、表方デビュー。ホールでのお手伝いだったので、通しで演奏を聴けました けっきょく客席で聞くチャンスはなさそうなので(唯一可能性があった最終審査日は、チケがもう無い)、今日3人分聴けたのでまあそれなりには満たされました。

TIPC 1次審査2日目

2006年03月19日 | diary
確実に仕事より朝が早い
ケド、出場者にも、7時受付、7時半練習開始の人もいる。昨日の最後の出場者の出番が終わったのは22時半過ぎだったそう。朝早くから、夜遅くまで、審査員の先生方も本当にご苦労なことです さらに、今日は最終の出場者の出番の後、審査・審議があって、22時以降に二次審査への通過者の発表があり、その時間には原則出場者全員出席予定なんだそうです。で、また明日の朝7時ごろから2次審査のリハ・本番という流れ。なんてハードなスケジュール 技術的にも精神的にも体力的にもタフじゃないと持たないなぁ~。厳しい世界だわ~

今朝は通訳さんが少なく、朝から心臓が痛い ロシア語で会話してる出場者の方に思わず通訳をお願いしてしまった 気軽に引き受けてくれて、ものすごく感謝。ホントはダメなのかもしれないけど、私の拙い身振り手振りよりも絶対に確実で、彼にとっても心強かったのでは??と思うことにする。「でも彼、英語分かりますよ。」と言われたけど、いやいやいやいやそれだけ流暢なロシア語をも操る人を目の前にして、私が英語を口に出来ますかい。逆にストレスになるわ~ この彼、端からみていても気さくでアグレッシブな人でしたが、演奏もそんな雰囲気が出ていてダイナミックで繊細で、素人の耳にも心地よいものでした。やっぱピアノだけに、全体的に私個人の趣味として、男性陣の方が印象的だなぁ~。個性的というか、それぞれ雰囲気があって、記憶に、耳に残ります

そろそろ発表の時間かなぁ。明日もまた、昨日・今日を応対した出場者の方々の顔を見れるといーなー

TIPC 1次審査1日目

2006年03月18日 | diary
高松国際ピアノコンクール
出場される一番最初の人の練習・リハーサルが8時から、一番最後の人の本番が終わるのが23時前。待ち時間というか、拘束時間は結構長いし。コンクールって大変

今日は、裏方を担当。英語を聞いても日本語しか口から出てこない スゴイわ、私の脳細胞
ピアノだし、コンクールだし、で、ピリピリした雰囲気かと思いきや、皆さんフレンドリー。かなり良い経験でした。勉強になるわ~。

見るからにヨーロッパ系の風貌で日本語がNGだと思って応対してた人が流暢な日本語を操ってたり、アジア系と思ってたらアメリカから来られた方だったり、日本人だけど、ロシア語やフランス語に堪能で、ボランティアの通訳が間に合わない言葉を別の出演者にさりげなく通訳してくださったり。いろんな出場者が居ます。ほんと、勉強になる
応対した人にはやはり親しみが沸くので、二次、三次と残っていって欲しいな~


the 1st TIPC

2006年03月17日 | diary
明日から第1回高松国際ピアノコンクールが始まります。予備審査を通った68名による第一次審査から始まって、第二次審査、第三次審査、本選と、来週の日曜日までの9日間。結構大変そうです。なんともなしにお手伝いできることがあるのなら。とボランティアで参加しているのですが、改めて冷静になると、出場者の半分くらいが外国の方だった。「国際」って冠がついてるんだから当たり前 気づくの遅すぎ ちなみに、25の国と地域から応募があって、17の国と地域から予備審査を通過した方が出場されたるそうです。審査員も7カ国から11人。今日もすでに事務局には審査員さんも続々とやってきてたし、会場近辺には下見&ピアノ選択に訪れたと思われる外国からの出場者の皆さんが散見されました。インターナショナルだわ~。最近英単語を耳にするとソッコーで耳にフタが出来るんだけど、私、大丈夫だろうか?

このブログも下書きを溜めたままですが、明日も朝が早いのでまた後ほど。

シルバーライニング プロデュース「私生活」

2006年03月16日 | theater
香川県民ホール(アクトホール)12列下手
3幕2場(45分+休憩20分+30分+40分)

アマンダ・プリン:水谷八重子  エリオット・チェイス:立川三貴
ビクター・プリン:川麻世   シビル・チェイス:汐風 幸
ルイーズ:伊庭朋子

 イギリスの劇作家の代表作だそう。大人な現代劇で、正直私にはつかみ所が分からなかった 最後とか、笑いどころなのかも知れないけど、「ええ!?」って感じであっけに取られてたら、幕。でした

 一幕は、デフォルメされているというか、えらく歪んだ、白と黒に縁取られたバルコニーが舞台。一転して2幕は、直線的で無駄の無いデザインで、白い壁に赤いポイントで、えらく洒落たパリのアパートの一室。セリフ云々よりもセットや衣装の方が印象的。その他印象に残ったのはシビルの汐風幸さんほっそー。スタイル良すぎ!!お人形さんみたいでした。エリオットは、本来岡田真澄さんがキャスティングされていたものの、病気により降板したため、ビクターを演じていた立川三貴さんが演じてました。役どころかも知れないけど、ちょっと鼻
につく感じ。後半飽きてしまった。そのビクターには川崎麻世さん。四角四面なイギリス青年にぴったり。あとの3人に比べると台詞回しが耳に馴染みやすくてよかったです。(大まかに言えば、三人は芝居風、麻世さんはミュージカル風)

12人の優しい日本人

2006年03月15日 | cinema・book

映画、12人の優しい日本人。
仕事のあと、TIPCの会合まで時間が合ったので、図書館のブースで見ました。

 うーーーーむ。むむむ。やっぱ舞台劇だなぁ、これは。生で観ると、畳みかける勢いがあるし、パロディというか、オマージュというか、良い意味で「12人の怒れる男」をリスペクトして、新しい作品になっている感があったけど、同じ映画という土俵にのると、「12人の怒れる男」の方が断然完成度が高いし印象深いので、こっちがB級に見えてしまいました。勢いが足りない。…のかなぁ。観るなら、映画「12人の怒れる男」と、舞台版「12人の優しい日本人」が新鮮だと思う。映画版「優しい~」は、この二つの間にあって、どっちつかずで半端で勿体無いかも。元ネタほど社会派になってないけれど、かといってコメディとも言い切れない。
 舞台は再々々演なので、このときよりブラッシュアップされているだろうから、より良くなっていて当たり前だし、「生」っていうライブ感は何者にも変えがたいので、比べるのもなんだけど。でもやっぱり三谷さんは劇作家だわ!私自身がそうだったのも大きいけど、「あのネタをああ持ってきて、こう落とすのか!」っていうのが、映画と舞台の相違と同化がすごく見事で新鮮だったので。映画では老若男女登場人物の幅があったけど、舞台ではそれだけ揃わなかった分、よりそれぞれのキャラが立ってたので、よりメリハリがあったように思います。

舞台版DVD、堀内敬子さんのブログで「12台もカメラが入ってました」ってあったので、マルチアングル期待してます買っちゃうかも。

ダン・ブラウン 天使と悪魔

2006年03月13日 | cinema・book

天使と悪魔
ダン・ブラウン

一昨年の年末に予約してた「ダ・ヴィンチ コード」が手元に届いて読んだのが去年の夏。それを返却したときに予約したダ・ヴィンチ コードの前作。ようやく割り当てになりました。ながっ。土曜日に「こんなに待ったんだからゆっくり楽しもう」と100ページほどで閉じたのに、日曜日の夜に続きを読み始めたら止まらなくなってしまった。仕事が無ければ夜通し読んでたなぁ。とりあえず上だけにして、今日下を完読。

 なんでダ・ヴィンチコードだったんだろう?どうして3年も前に出されてるのに、こっちが先に評判にならなかったのかな?導入の仕方とか、事実を盛り込んだ虚構とか、好奇心を刺激する友愛組織とか、引き込むテクニックとか、話の転がりかたとか、キャラクターも、ダ・ヴィンチ コードのそれとほぼ変わらなくない?それに、こっちの方が映画化に向いてるような気が??ダヴィンチコードの多くの謎解きは「文字」の妙で(一番有名になってるのは絵だけど、それ以外の謎解きは原語でよむのが一番面白いと思う!)、こっちの謎解きは彫刻と紋章がメイン。こっちが画的に見てみたい気がする。ヴァチカンでロケが出来ないとかそういうのもあるのかな。

 科学と宗教。めっちゃ面白いです。そうそう!と何度も膝を打つ。CERNの描写はかなりSFチックだけど(そしてセキュリティに関しては時代遅れだけど)現実離れしてないっぽい。ヴィトラは素晴らしい天才。学生の頃、突き詰めていけば、生物は化学、化学は物理、物理は数学、数学は宗教になっていくと言っていたのを強く思い出す。ホント、そう思う。真理に近づこうと解き明かすことは不遜ではなく、より畏敬の念が深くなる。ふとジョディ・フォスター主演の映画「コンタクト」を思い出した。でも今は既に「科学vs宗教」は過去の時代。なので途中から結末が透ける気が。これもダヴィンチコードをおんなじ。それでもグイグイひきつけられて息がつけません。めくるめく展開がスゴくて結局一気読み。10日後の返却日までにもいちど読み直す時間があるといいなぁ。ちなみに今回予約が割り当てになったのは、「天使と悪魔(上・下)」「風味絶佳」「貴婦人Aの憂鬱」と、年明けからずっと借り続けているのに読めてない「レ・ミゼラブル2」(次に待ってる人がいないので、毎度読むのが後回しになる)。レミゼはまた持ち越しっぽいな

ケーキ!

2006年03月11日 | Food
今日のケーキはシフォンケーキではない。お誕生日用に普通のスポンジ台を焼きました。ここから先はお任せ~

・全卵(LL) 3個
・砂糖    70g
・水飴    30g
・薄力粉   75g
・牛乳    15cc
・溶かしバター20g

湯煎にかけて人肌ほどになった、よくほぐした全卵に水飴と砂糖を一度に加えてひたすらただただ攪拌。
生地でしっかり文字が書けて、爪楊枝が立つくらいまで泡立てて、ふるった薄力粉をさくっと混ぜこむ。
ちゃんと混ざったら、牛乳と溶かしバターを回しいれ、ざっくり全体に馴染ませて型へ。
数回ガス抜きをしてから、160℃のオーブンで30分。
焼きあがったら、数回型ごと台に落として熱を追い出し、型からはずして、濡れふきんをかぶせて冷ます。
冷めたら、紙をはがして終了~♪

蓮根餅

2006年03月11日 | Food
蓮根をすりおろしたものと、上新粉を混ぜて、(ホントは)蒸して、焼いて、みたらしにしたもの
分量は適当、蒸し器を出すのが面倒くさかったので、代わりに電子レンジで何回かに分けて加熱。丸めてフライパンで蒸し焼きにしたのち、甘辛く焼き付けました。
大根餅とジャガイモ団子の真ん中みたいな感じでなかなか好評。焼き海苔で挟んで食べました。オカズなのか、オヤツなのか、微妙なところ。