いつきとゆかり

日常のいろいろ

劇団四季「マンマ・ミーア!」

2006年02月26日 | theater
ドナ・シェリダン:保坂知寿
ソフィ・シェリダン:宮崎しょうこ
ターニャ:前田美波里
ロージー:青山弥生
サム・カーマイケル:荒川務
ハリー・ブライト:明戸信吾
ビル・オースティン:野中万寿夫
スカイ:鈴木涼太
アリ:丸山れい
リサ:玉井明美
エディ:川口雄二
ペッパー:鎌滝健太

玉城任 太田浩人 田辺容 上田亮 染矢裕 那俄性哲 松本海
今井美範 張小伊 村上絵里子 上延綾 加藤久美子 小林英恵 大田未稀


大阪天満宮

2006年02月25日 | diary
この日の大阪は暑い! 天気予報も暖かくなるとの予報だったけど、暖かいを超えてるって まだ3月になってないし、朝夕冷えて風邪引いたらばからしいし、念のため暖かい上着を着て出かけたのだけれども、それを脱いで手に持ってるだけでも暑い!

 北浜で友達と待ち合わせて天神橋筋商店街へ。今思えばすぐ傍に数年住んでたのに、足を踏み入れたことの無い場所。梅が咲いてるかな?と思って、観にいくことにしました。

 まずはランチ。上等カレー
 チェーン店なのね。温泉卵付に惹かれて、がっつり「手作りメンチカツ(温泉卵付)カレー」をいただく。ちょっと甘めでスパイシーなカレー、なかなか美味しかった

 腹ごしらえがすんで、本題。初めての大阪天満宮。 大盆梅展の梅は8分咲きぐらい?一番のインパクトは、拝観料を払って観る大盆梅展ではなく、本宮前の大きな2鉢。どっちも樹齢100年超級。100年前っていつよ? すごいなー。

 天神橋商店街を端から端まで歩いてみる。とりあえず、ゆっくりお茶を出来そうなカフェ・喫茶を探しながら北上。北の端まで到達後、一番最初に目を惹いた西洋茶館 にもどってお茶 お店佇まいも良いけど、それより店前のケーキケースが魅力的 店内はいかにもブリティッシュ。イチゴのシフォンケーキと、ロイヤルキャラメルミルクティーで1時間半ばかり時間を気にせずゆっくり寛ぎました。なかなかここまでゆっくり出来る喫茶ってないよね。商店街、バンザイ 入店直後に目にしたスコーンに気を取られたので、明日の朝ごはん用に買ってかえる

 場所を天満橋に移して、別の友人を合流。最初のイメージはイタリアンだったけど、様々な事情が重なり(?)フレンチのお店へ。ブラッスリー ル・アルジャン
 ココ、ほぼ飛び込みだったのに、かなり当たり 本日のアミューズは牡蠣とエビのスープ仕立て、前菜・メイン・デザートはチョイス出来て、フルーツトマトと越前蟹とアナゴの前菜と、お肉料理から、子羊のロースト・粒マスタードソースを、締めはココナッツのブランマンジュ。お肉は塊でガツンとかなりの存在感。どれも美味 パンとコーヒーももちろん付いて、4000円ちょっとと、かなり満足♪戸口には、「ワイン持ち込み歓迎」の張り紙有り。飲まないけど、いい店だわ。サービスの店員さんは知識薄そうだけど、厨房はオープンキッチン。あまり洗練されてなくて、どちらかと言えば泥臭くてアットホームな感じだけど、料理は美味い!ゆっくり時間がある時には良いかも。また行きたいお店リストに追加だわ~

「栄光の大ナポレオン展」

2006年02月24日 | diary
「栄光の大ナポレオン展」
地元歴史博物館初の貸し館での巡業展。

文化交流・支援という面でも貢献したという趣旨の展示内容。きらびやかなものがたくさん!目が喜びました
目玉は3つのティアラ とくにジョセフィーヌのティアラは、1040個、260カラットのダイアモンド。クラクラするわ~ 19世紀初頭のもので、個人蔵。もひとつのマリー・ボナパルトのティアラ。これはカルティエ。プラチナ 同じく個人蔵。これも捨てがたい(なにが??
3つめがイタリア王妃マルガリータのティアラ。もう、この3つだけで満足でござる! それ以外にもカメオやブローチなども多数。そうそう、ナポレオンの勲章もダイヤにルビーにサファイアで作られたとは。びつくり。まー、西洋文化は2世紀前のものでも今と美的感覚があまり変わってないらしく、観てきらびやかだし、分かりやすいなぁ。

金曜日は通常よりも2時間延長、閉館時間が7時ということでゆっくり観れました。満足~♪もっと人が多かったら、もっかいジュエリーコーナーに戻って、あと30分くらいは飽きずに楽しめたかも。大阪とかの展覧会と違って、やはりこちらでは人はまばら。(それでも、予想以上だったけど) 逆行すると目立ちそうなので、止めときました。充分穴が空くぐらい見て来たけど。でもでも、あの輝きは後ろ髪を引かれるわー。魔力だー。

そうそう、人では都会の半分以下、でも、騒々しさは都会の倍以上 みなさん、和気藹々と楽しんで見てるのが微笑ましかったです 多少うるさくてもいいの(携帯電話片手にうろうろしてたオッサンは論外)、たくさんの人が来場して、目標入場者数をクリアして、今後に繋がっていけば

試写会「県庁の星」

2006年02月21日 | cinema・book
 地元の県庁舎とデパート、その他数箇所でロケしていた映画です。

 試写会には知事さんまでいらして、「我が県のフィルムコミッションにとって10本目の記念すべき作品。小説は読んだが、映画はまた違った展開もあるようだ。公務員の意識改革を描いた作品なので、県庁の職員にも、県民の皆様にもたくさんみていただきたい。地元の風景が全国の皆様の目に留まれば、それも喜ばしいこと」などなどとご挨拶までありました。

 ・・・知事、大事なところが意識改革されてませんがな(一部の人しか) 意識改革も「官<民」って映画になってましたよ、映画の脚本知らなかったのでしょうか それはもう、見事に自虐的に、県庁舎が、無駄に立派なハコモノ行政を推し進める住民無視な地方行政の牙城・象徴にぴったりでした。見たことあるエレベータ、見たことある渡り廊下、見たことある展望台、見たことある風景が、横柄な官に、見事にマッチしてましたさ
 映画と現実は違う!と、胸を張って言えるほど気がついてるんならよいけど、気がついてないのならちよつとイタイ 映画どうこうより、そっちの方が心配になりました。ヒットして嬉しいのか嬉しくないのか、観ててすごく複雑。ま、とはいっても、地元民しかそんなこと気にしながら観ないんだろうから大した問題じゃないんだけど。

 でも、この試写会を県民と一緒に鑑賞した知事の正直な感想はどうだったんだろう?鍼のムシロじゃなかったのかな??ちょっと気になる~

ブルーベリー マーブルシフォン

2006年02月19日 | chiffon
今日は我が家用
ショコラを使わないと、すごく扱いやすい。
ブルーベリージャムに水を加えて、レンジで加熱して緩める。
メレンゲを大まかに混ぜた後の生地1/4くらい取り分け、それにジャムとドライ・ブルーベルーを加えてブルーベリー生地にする。
元の生地に戻して、軽く混ぜてマーブルに。

・卵黄 3コ
・砂糖 30g
・サラダオイル 45cc
・薄力粉 75g
・水   75cc

・ブルーベリージャム 30g
・ドライ・ブルーベリー 30g
・水 10ccくらい

・卵白  4コ
・砂糖 30g

170℃で35~40分。

ショコラマーブルシフォン

2006年02月18日 | chiffon
前回マーブルに出来なかったので、今週こそ!
手土産用に焼きました。中身はちゃんとマーブルになっていたのだろうか??

レンジにかけてチョコレートを溶かす。冷めても固まらないように暖めた牛乳10ccを加えて徐々に冷ます。
メレンゲを混ぜた生地を一部取り分け、ショコラ生地にする。
もとの生地のボウルにショコラ生地も戻し、軽く混ぜて型に流し入れる。生地を均しつつ、マーブルになるように混ぜる。

・卵黄 3コ
・砂糖 30g
・サラダオイル 45cc
・薄力粉 50g
・チョコレート 30g
・牛乳   80cc

・卵白  5コ
・砂糖 30g

170℃で35~40分。

Valentine'sDay!

2006年02月14日 | diary
 今の職場、私を含めて女性が3人なのに対して、男性陣は18人?くらい。先週、年下の気の利くコが、「今年はどうしよう。高級系のを1粒づつとかでもよい?」と言っていたので、その方が甘いものが好きな人はもちろん、甘いものが苦手な人にとっても良いだろうし、なにより気兼ねなくて良いね!と、全面同意。今年もすっかりお任せモードです。面倒な日だけど、その子のお陰で、職場の雰囲気が和みます。感謝 しかも今年は「○○さん(←わたし)のもありますよ~」とのこと。わーい みんなも一緒に食べると、如何にも義理って感じがなくて良いね~ さすがに気が利く ありがとー
 他にもなぜか、お世話になったからと、他の部署の方などからも随分いただいちゃいました。良いのかな?と思いながらも、甘いもの好きだから、お言葉に甘えてしっかりいただきましたが ほんとみんな気が利くなぁ。私なんか、あちこちでお世話になりっぱなしなのに、チョコレートのひとつも用意してなかったわ あかんなぁ。こういうときに周りを見渡す余裕と、潤滑油が私には必要なんだわ!と、勉強しました、はい

写真は貰ったもののひとつ。懐かしいシガレット型のチョコレート。オランダのものらしい。なんかカワイイ!

ショコラシフォン

2006年02月12日 | chiffon
ひさしぶりにシフォンケーキを焼きました
久しぶりなのに、膨らみにくいショコラシフォン。
予想通り、膨らみが悪かったです
つか、最初はマーブルシフォンのつもりだったのに、手が勝手に、卵黄生地にチョコレートを全部入れちゃったのでした
しかも、いつもよりもチョコレート多めのレシピ。かつ、チョコレートも「カカオ増量」のビタータイプを使用。甘ったるくなく、チョコレートの苦味がしっかりした焼き上がりでした。味的にはマル!これでふんわり膨らめばベストなんだけどなー。

・卵黄 3コ
・砂糖 30g
・サラダオイル 45cc
・薄力粉 50g
・チョコレート 65g
・ココア  10g
・牛乳   80cc

・卵白  4コ
・砂糖 30g

170℃で35~40分。

こまつ座「兄おとうと」

2006年02月09日 | theater
こまつ座「兄おとうと」

全2幕5場(約2時間20分 休憩15分含む)


吉野作造:辻 萬長    吉野玉乃:剣 幸
吉野信次:大鷹明良    吉野君代:神野三鈴
大川勝江ほか:宮地雅子  青木存義ほか:小嶋尚樹

ピアノ演奏:朴勝哲  作:井上ひさし  演出:鵜山仁

兄、吉野作造。民本主義を提唱し大正デモクラシーの旗手となった偉大な政治学者。多くの門弟をかかえ人びとの尊敬を集めた。
おとうと、吉野信次。兄作造より十歳下。東大法学部から農商務省に入り、のちに大臣を二度務めたピカピカの高級官僚にして凄腕の政治家。

 この兄弟、ともに信念固く仕事に励み、獅子奮迅の日々。生涯に、枕を並べて寝たことはほんの数えるほどしかなかった。それも、たまに会えば決まって必ず議論、議論、議論……!しかも、兄作造を支える賢夫人玉乃と、弟信次に寄りそう賢妻君代は、血のつながった実の姉妹だった……!

 明治四十二年(1909)降誕祭前夜(クリスマス・イヴ)から、昭和七年(1932)十二月のと或る夜までの二十三年間を描く。


2、3時間のお芝居で23年間をどうやって??と思っていたら、幕開直後に謎が氷解。年が離れていた為に、作造が三十一歳に成るまで一度も枕を並べて寝た事が無く、実の兄弟なのに、生涯に渡って同じ部屋で寝た経験は、たった五晩だけだった。その5回を描く。ということらしい。なーるー。

 場面毎に場所も年齢もエピソードも飛んでいるのに、違和感はほとんどない。宮地雅子さんと小嶋尚樹さんは、シーンごとに違う役を演じ分ける。これがまた巧いし面白い。アクセントに効いてました。
 
 にしても、思想家というか学者というか、そいういうので後世まで名が残ってるってスゴイですよね。「吉野作造って・・・大正デモクラシー!?…って、何した人だっけ??状態途中まで美濃部達吉と混同してましたぜんぜん違うし 弟さんも2回も大臣になったなんて立派な人だったんですねぇ。「後は博士か大臣か」って時代でしょ?スゴイなぁ。やっぱ頭が良い人は回りも頭が良くないとそう易々と育たないのかー。でも、頭が切れようが生活に追われようが、人間は人間。みんな生きては死んでいく。お腹いっぱいで元気で安心して暮らしていくこと。シンプルだけど深いっすね。

こまつ座も井上ひさしも多分2回目・・・と思ったら、「國語元年」「頭痛肩こり樋口一葉」「花よりタンゴ」意外に観てました。
音楽劇。9割方上手にあるピアノでの伴奏。軽快で、皆さん芸達者で、良い声でした。
音楽も舞台セットも出演者もミニマムに必要十分。演出も出演者もお話も、押し付けがましくなく、かといって淡白すぎず。シリアスすぎず、コミカルで。全てが絶妙なバランス感覚で成り立ってるのが好みでした。

ハートフル・フェスタ

2006年02月04日 | music
大阪へ行ってきました。日帰り
目的地は南海高野線泉が丘駅前ビッグ・アイ
目的はバリアフリー・アートアカデミー ハートフル・フェスタ
その中で、ここでも何回か話題にしている木下航志くんのライブがありました。彼は鹿児島本拠地の高校生なので、数少ない県外ライブ。しかも、私が行きやすい土日の関西圏。これは!と思って、出掛けました。
こういうことも無ければ足を運ぶ機会もないであろう駅を降りるたび、こういう趣味持っててよかったな。と自画自賛します で、木下航志くんのライブを聞きたいと思ってたことで、このイベントに参加してた他のアーティストに出会えたこと、このイベントに参加できたことを感謝します
今回のイベントを企画した会社のセンスが本当に素晴らしい!どの内容もイキイキとしてて、素直に元気をもらえましたこれまで何となく頭の中にあった「バリアフリー≒障害者に優しい」というイメージが、そうじゃないんや!と、クリアに吹き飛ばされました いろんな方面で活躍してる人の活動や話を通して、作り手側の気持ちが伝わりました。それも全く作為的ではなく、素直で真直ぐで感動的でした 正直自分でも自分にびっくり。
やっぱり日々何にでも興味を持って、いろんなところに出掛けていって、いろんな人に出会って、いろんな刺激を受けなあかんな。と実感。良い1日でした

ハートフルライブ by シンガーソングライター小西達也さん
暖かい関西人!ふいを付かれました。全国各地でライブをしてるとのこと。近くでチャンスがあればぜひまた聞きたい。応援したい。

アートセッション「カフェまる@Big-i」 by 工房まるメンバー&スタッフ
無認可なんだそう。だからこそ!?まさにバリアフリーな空間。
作品のセンスもスゴくクールでカッコいい!近くにあったら行ってみたいし、作品は買いたいようなものばかり。

木下航志ライブ by 木下航志&His Friends
目的はこれ!
個人的にはHis Friendsではなく、ソロライブが良かったんだけどね。
しがらみに捕らわれず、活動を続けていって欲しい。
2/1にメジャーデビューしたとのこと。さっそくアルバム購入♪

◆賠償千恵子コンサートby 倍賞千恵子さん&小六禮次郎さん
この人一体いくつだ??
存在自体も軽やかで、会話の延長が歌のよう。旦那さまとの息もピッタリ。
 

難波へ戻り、「時間がかからず、大阪らしい晩ご飯」とのことで、551の蓬莱でちゃっちゃと夕食。逆に時間が余ってしまいました。
あ、午前中は道頓堀極楽商店街にも行きました。たこ焼き、イカ焼き、土手焼き、串揚げ+100円寄席。大阪名物を満喫できたけど、お味以外の評判はイマイチでした。お昼前だったから、暗いし、活気ないし、人少ないしで、ちょっと不気味だったからかな。残念。

帰りのバスは、またもや高速道路通行止めに出会う。私一人のときは通行止めに出会ったことないのに、同行者の中にそういうホシ周りな人がいるのか?と疑ってしまうわ。神戸で一区間地道を走ったので、再び高速に乗った時点で30分ばかりの遅れ。運転手さんが「法定速度内ではありますが、がんばります!」と、車内放送で宣言してたのがツボでした。本当に頑張ってくれたらしく、10分弱の遅れで無事に帰宅できました。

西村麗子さん

2006年02月01日 | Reiko NISHIMURA
今週の東京のライオンキングからご出演を外れているようです。聞いたところ、先週頭はご出演だったのですが、週途中で変わったらしいとのこと。むむむむむむ?どうしたんでしょう?時期的に「異国の丘」のお稽古とかだったら良いんですけど。


先週の記事、書こうと思いつつなぜか時間がとれずそのままになってます 書きたいことがあるんだけど、なかなか