いつきとゆかり

日常のいろいろ

UDON

2006年09月20日 | cinema・book
映画、観てきた!

通路を挟んだ隣のおばちゃんが冒頭ずーっと「ありえん、ありえん」ってツブヤキながら観てた。こっちの人間にしてみたら、NYからこっちに帰ってくる場面で、すでに「地元の風景」なワケだから、映画とリアリティがゴッチャになっちゃうんだろうけど、映画ですから。ね。 確かにその後もタウン誌のくだりとか、自分が高校生のころの記憶とぴったりかぶるし、ブームの後の話の後味もしっかり実感できるし、風景はまんまそのままだし、そら混乱するわな。

正直、「だって、うどん!やろ~?」って思って見にいったけど、想像以上でした。うどん、スゴイわ ヤラレました。この映画が全国的にどうゆう評価なのかはわからないけれども、香川県民にとっては、とっても嬉しい、ずーっと残る映画だと思います。本広監督、どうもありがとう