『デスノート』11.6%に上昇!の謎!?
すでに視聴をやめてしまわれたお方も多いのかなとは思うのですけど、やっぱり気になるので、
映画を脳内テキストに観てしまうのでありまする。
> 原作・大場つぐみ、漫画・小畑健による人気マンガのドラマ版『デスノート』(日本テレビ系)の第7話が
8月16日に放送され、視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得。
第5話で自己ワーストの8.2%を記録していたが、第6話の10.2%から上昇し、2週連続2ケタをキープした。
「ドラマ自体は、原作と別物で『面白い』という声があるものの、ヨツバジャパングループ編を1話に集約したことに、
原作ファンからは『ヨツバ編、超スピード展開だな』『雑すぎ』と、不満の声が出ていました。
また、ドラマ版は月とLの“天才VS天才”の対決ではなく、
月は『どこにでもいるような大学生』という凡人設定になり、放送前から物議を醸していましたが、
その設定も完全に崩壊しました。第7話では、一緒にキラを捕まえたいと言い出した月に、
松田が『いや、でも月君は学生だし』となだめた場面で、Lが『ただの学生じゃありません。
彼の才能を開花させた私が保証します』と進言。
これには、『凡人設定じゃないのかよ。なんで才能が開花したことになってんだ』
『なにが「月の才能を開花させた」だよ』
『月の才能を開花させたのはデスノートだから』といったツッコミが続出していました」(芸能ライター)
初回から現在まで、原作や映画との相違や脚本・設定が、視聴者にツッコまれている『デスノート』。
第7話の最後には、ヨツバの幹部・火口(柏原収史)が“第3のキラ”として逮捕され、
月は隙をついてデスノートを手に。その瞬間、キラの記憶が戻った月は
Lの目を盗んで隠し持っていたノートの切れ端を使って火口を殺害し、
デスノートの所有権を取り戻した。
原作版、2006年公開の映画版で藤原竜也が演じ、月が「計画通り」とつぶやく有名な場面だが、
ドラマの月はノーマークの状態でノートに触れ続けていたため、「『計画通り』が怪しすぎ」
「デスノートを抱えた月を放置して、火口の様子を見に行くLに違和感」
「警察も、重要証拠品のデスノートを放置するな」「演出が雑すぎる」という指摘も相次いでいた。
視聴者からは、視聴率上昇について「脚本を原作に寄せて来たのがよかったのか」というコメントも上がっており、
終盤に向けて初回の16.9%超えにも期待が高まる。
(サイゾーウーマン)
>「デスノートを抱えた月を放置して、火口の様子を見に行くLに違和感」
細部から作品は壊れる、とのことですけれど、
不注意すぎるだろうと思いましたね、ここ。
制作スタッフはすでに細部にはこだわらないのかも(笑)
突っ込みいれやすいように、むしろ効果を狙っているのかしらん(すみません)
こないだ、リアルタイムで観ている時、思わずつぶやかずにはいられなかったのですが、
「このLのどこを愛せとゆうのか!」って思いでしたよ。
いつもソファに寝そべる脱力系Lは【ぐでたま】じゃないですか、まるで(笑)
最近、ウィダーインゼリーみたいなのを飲食する場面はさすがになくなりましたし、
無意味に胸をはだけるシーンもないかな?ってことで、
辟易しているデスノファンのイライラを汲み取ってくれているのかと思ったりしますが^^、
Lが舞台回しの存在でしかないじゃないですか。
突然お利口さんになっちゃった月はバイトをやめちゃったんでしたっけ?
ご学友との交流も? ほれほれ、細部をきっちり書いてくださいよ、
原作の【いいとこどり】しちゃあいけませんがな。
原作を改変したり、映画のように別の流れを立てたりするのもありだろうとは思うのですが、
原作へのリスペクトが感じられるものでないと、悲しいですよね。
ニアが困ったちゃん的なコスプレにしか見えなくて、
あの2重人格的なありよう、ってありなのですか?とこめかみが痛くなるのですけど、
まあ、ニアの凶暴な感じが出るなんて、笑っちゃいますけどね、納得させてほしいというか^^
映画版の結末、原作ファンには受け入れられなかった方も多かったみたいだけど、
Lの魅力を増したのも事実(いや、あのLの決定こそ非難ごうごうだったわけでもありますが)。
でも愛を感じたいなあ、スタッフの。
私はまだリタイアしていないです、最後まで見届けますが、
感動させてほしいですよ、キラにたちむかう【世界の切り札 L】に!
『デスノート』11.6%に上昇! 月が突如天才化、“重要証拠品”放置の警察に「演出 雑すぎ」
(サイゾーウーマン)
http://www.cyzowoman.com/2015/08/post_17030.html