以前このブログで、「年明けであるからといって特別なことはなく、日常と変わらない…」と書きましたが、今週を振り返ってみると、来客がなかったのは4日の仕事始めだけで、後は、本当に普段と変わらない業務体制(年末年始が入ったため、むしろ忙しい)でした。
これまた以前のブログで風邪を引いた旨記載しましたが、今のとkろお、気合いだけで風邪は押さえ込んでいますので、今のところ少々喉が痛くて鼻水が多いなぁ…と感じるだけで、幸い頭の方にはきていませんが、明日からの3連休で気が抜けてしまい、寝込んでしまうのではないかと思っています。
(可能であれば1日くらいは出勤して、少しまとめて仕事をこなしたい…)
ところで、全く話は変わりますが、どうやら我々の業界のイベントである日弁連の会長選挙が始まったようです。
毎日、候補者の誰かからFAXやらダイレクトメールが届いているようですが、正直読む気が起こりません。
一部報道では、司法試験合格者数を減少させるかが争点であると報じられていますが、個人的には「そんなことを争点にしてどうする?」と考えています。
(合格者数など日弁連で決められることではありませんし…。まぁ、日弁連で声を張り上げれば、政府を動かすことができるかもしれないということは有るのかもしれませんが)
私の個人的な視点は、
『今後の弁護士の業務スタイルに、各候補者がどの様なスタンスを取っているのか』
です。
具体的には、昔のように弁護士会が個々の弁護士の面倒を見るのか(法律相談や国選弁護等の仕事を回し最低限の収入は得られるようにするタイプ)、あるいは弁護士会はあくまでも個々の弁護士が不当な行為にならないよう監視するに止まり、弁護士の業務スタイルは個々の弁護士に任せるのか、という点です。
私は、昔のような弁護士会が個々の弁護士の面倒を見ることは難しいと考えていますので、『弁護士広告の規制』を明言している候補者には批判的立場です。
(規制の理由として、債務整理に関する広告が酷いからというのが理由のようですが、私のように債務整理を殆ど扱わない弁護士にとっては、広告規制は非常に迷惑な話です。ホームページやブログも広い意味での広告だと思いますが、これまで規制されてしまったら、コネクションのない私のような弁護士は、収入激減になってしまうでしょうね…)
でも、本音としては選挙には関わりたくないです(投票には行きますが)。
どうか今の私の業務スタイルが維持できること、ボチボチ細々とやっているので、そっとして欲しいというのが一番の願いです。
※よろしければこちらもご覧下さい。
インターネット・電子(IT)取引、労務・労使・労働問題、フランチャイズ、債権回収を中心業務にしている弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の法律情報ページ
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(可能であれば1日くらいは出勤して、少しまとめて仕事をこなしたい…)
ところで、全く話は変わりますが、どうやら我々の業界のイベントである日弁連の会長選挙が始まったようです。
毎日、候補者の誰かからFAXやらダイレクトメールが届いているようですが、正直読む気が起こりません。
一部報道では、司法試験合格者数を減少させるかが争点であると報じられていますが、個人的には「そんなことを争点にしてどうする?」と考えています。
(合格者数など日弁連で決められることではありませんし…。まぁ、日弁連で声を張り上げれば、政府を動かすことができるかもしれないということは有るのかもしれませんが)
私の個人的な視点は、
『今後の弁護士の業務スタイルに、各候補者がどの様なスタンスを取っているのか』
です。
具体的には、昔のように弁護士会が個々の弁護士の面倒を見るのか(法律相談や国選弁護等の仕事を回し最低限の収入は得られるようにするタイプ)、あるいは弁護士会はあくまでも個々の弁護士が不当な行為にならないよう監視するに止まり、弁護士の業務スタイルは個々の弁護士に任せるのか、という点です。
私は、昔のような弁護士会が個々の弁護士の面倒を見ることは難しいと考えていますので、『弁護士広告の規制』を明言している候補者には批判的立場です。
(規制の理由として、債務整理に関する広告が酷いからというのが理由のようですが、私のように債務整理を殆ど扱わない弁護士にとっては、広告規制は非常に迷惑な話です。ホームページやブログも広い意味での広告だと思いますが、これまで規制されてしまったら、コネクションのない私のような弁護士は、収入激減になってしまうでしょうね…)
でも、本音としては選挙には関わりたくないです(投票には行きますが)。
どうか今の私の業務スタイルが維持できること、ボチボチ細々とやっているので、そっとして欲しいというのが一番の願いです。
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