弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

十年一昔

2018年03月29日 | 経験談・感じたこと
本日、偶然にもイソ弁として勤めていた法律事務所宛に10年ぶりに電話する機会がありました。

当時お世話になった事務員さんも何人かまだ勤務されていたようで、少しだけ思い出話をしたのですが、

それにしても独立して約10年経過しているという事実を改めて認識するに至りました…

一言で言うと、「よくここまで弁護士業を維持できたな」と。




独立した途端リーマンショックが発生し収支計画が大幅に狂ったこと、

過払いブームに何となく嫌悪感があったため、あえて債務整理案件は一切やらなったこと、

強固なワンストップオフィスを構築する予定だったのが、緩やかな連携に留まってしまったこと

等々いろいろなことがあったなぁ…と思いつつ、ここまで来た(持ちこたえた)以上は、

もっともっと自分も事務所も発展させたいなぁという欲も出てきました。




次の10年はどういった形で迎えることになるのか、期待と不安がありますが、

とにもかくにも日々頑張るしかないですね。






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