法律相談なんだけどなぁ…

先日、某市役所の市民法律相談を担当してきました。


相変わらず「２０分／人×９人＝３時間」という超ハードな時間でしたが、何とか対処できたように思います（と思いたい…というのが本音です）

ところで、昨今話題の債務整理や破産に関するご相談は一件もありませんでした。
これはこれで別に問題ないのですが、相談事項欄に「税金」「税務」と思いっきり書いてあるものが半分近くあり、「それって税務相談じゃないの？」という内容もチラホラ…。

ある程度知っている事柄はお応えしましたが（相続税や贈与税の基礎控除額、財産分与の場合の課税対象者、投資信託の配当金の課税関係など）、しょせん税法のことは詳しくありません。

餅は餅屋ということで、最終的には
「税理士に確認とご相談された方が良いと思います」
という形で終えるほかありませんでしたが、最近、法律相談で税務関係の相談を行うことがトレンドなのでしょうか？

税法という法律分野である以上、弁護士なら知っていると思われるかもしれませんが、おそらく他の弁護士も税務に精通しているのは少ないような気がしているのですが…。






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