弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

世間でも関心がある?-来年の日弁連選挙と関係がありそうなニュース

2009年11月09日 | 経験談・感じたこと
2年に1度のイベント(?)がまた来るようです。

弁護士は、必ず日本弁護士連合会に加入しなければならないのですが、2年に1度、その日本弁護士連合会の会長を選挙で選出することになっています。

私が弁護士になって以降、必ず対立候補がいて、熾烈な選挙戦が繰り広げられているようですが、私のような末端弁護士は「蚊帳の外」というか、興味がないため、あえて中に踏み入れないようにしています。

業界内では、来年の選挙で世間でも消費者保護で著名なビックネームも出馬するのではないかと専ら噂になっており、某掲示板でも盛り上げっていると聞いていますが、正直、
「誰が会長職に就いても、何か自分に激変があるわけでもないしなぁ…」
という気持ちがあり、個人的には全く盛り上げっていません。


が、毎日新聞の配信記事で次のようなものを見つけました。

弁護士懲戒:裁判員制度反対派 日弁連会長選出られぬ恐れ


ここ最近、毎回会長選挙に出馬され、精力的に選挙活動をされておられる業界内では有名な先生の記事です。
懲戒処分を受けると、立候補資格が無くなるのは初めて知りました。
結構、票を集めていますので、この先生の票を狙って今後色々な活動があるかも。。。


とまぁ、業界内にいながらニュースで初めて知ったのですが、この様な内輪的な話もニュースに配信されるんだなぁ…、世間は日弁連の会長選挙に興味があるんだなぁ…(興味がなければ配信しませんよね!?)と認識させられました。





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