秘書にゃんこ*ビアトリクス・ポター 資料館

2017-12-25 | おでかけ
 12月とは思えない暖かい日差しに誘われて、久しぶりに秘書にゃんことおでかけ。

実は私、昔からピーターラビットのファンで、都内で行なわれるイベントは皆勤賞

今回はちょっと遠出して、埼玉県にある 「ビアトリクス・ポター資料館」 に参りました。


 『ピーターラビットのおはなし』 がイギリスの書店に並んだのは1902年。

作者のビアトリクス・ポターは、英国・湖水地方にあるヒルトップ農場を買い取り、

その生涯を通じて自然を愛し、守るための活動を続けました。

 ヒルトップ農場の建物を再現した資料館は、「こども動物自然公園」 の中にあって

緑豊かな風景に溶け込み、初めて訪れた気がしないほど、ゆったりと過ごしました。


     
     『ビアトリクス・ポター資料館』 の外観。
     建物の大きさはもちろん、内部も忠実に再現されているそうです。


     
     館内で唯一 のコーナー。
     マグレガーさんに追われて逃げるピーターなど、仲間たちがいっぱい。
     

     
     『ベンジャミン・バニーのおはなし』 に登場するカゴは、
     英国・ビアトリクス・ポター協会から寄贈されたもの。
     

     
     資料館のすぐ前にある 『もりカフェ』 でティータイム
     窓辺に並ぶピーターと秘書にゃんこは、すぐにお友達になりました


 絵本は小さな子供が繰り返し読むため、書籍の中でもキレイに保存することが難しく、

こちらのように保存状態の良い初版本を始め、数多くの蔵書コレクションを有するのは、

世界でも類を見ないことだそうです。


 子供の手に持ちやすいサイズ。
 
 子供のお小遣いで買える値段。

ビアトリクス・ポターの願いは、100年の時を超えて、世界中で受け継がれています。


     
     帰宅しましたら、秘書にゃんこにクリスマスチョコレートの贈り物

皆さまも、楽しいクリスマスをお過ごしになりましたか?


お読みくださいまして、ありがとうございます。

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