「レンタル落ちとは何?」「レンタル落ちDVDが見れない時の対処方法って何?」を知っていますか。本ページでは、この「レンタル落ちDVDの意味」「レンタル落ちDVDをスムーズに見る方法」について詳しく解説します。
レンタル落ちDVDとは何?メリット・デメリットについて
「落ち」とは「商品状態が非常に悪い」「やばいルートのもの」といったイメージがあるのですが、レンタルショップから払い下げられたDVD又はCDがレンタルされる役割を終えて、中古品(激安価格)として販売しているものを言います。レンタル落ちの商品はクリーニングした商品とも呼ばれます。
【メリット】
・人気作または話題作がかなり安く売られていて、お得感があるんです。
・レンタルビデオ店(TSUTAYA/GEO)、ヤフオク、Amazonなど身近なショップから仕入れが可能です。
・お好みの映画やライブ映像をなるべく安く鑑賞できます。
【デメリット】
・多く再生されたものなので、オリジナル商品の画質と比べて、やや劣ります。
・レンタルに使用されていたものなので、利用者の扱いが荒く、傷、汚れなどがあるかもしれません。
・レンタル商品の管理に使われるシールが貼られています。
レンタル落ちDVDが見れない時の対処方法
価格が安くてレンタル落ちDVDを買うことが多いです。しかし、自宅で鑑賞する途中で、まったく予想もしていなかったことが発生したんですよ。それは再生途中で映像が飛び飛びだったり途切れてしまったりして、スムーズに視聴できなくなってしまったんです。DVD本体の不良か?DVDプレーヤーの故障が原因の可能性が高いです。
今回は、レンタル落ちDVDが見れない場合の対処方法について解説していきます。一緒に見ていきましょう。
上述した通り、レンタル落ちDVDにはデメリットがあり、傷や汚れ、映像が動けないというものがよくあります。
❶、レンタル落ちDVDディスクに傷や汚れがあることで、見れない時の対処方法
レンタル落ちDVDディスクに傷や汚れがある場合は取り除いて再生してみます。それでも再生できない場合と傷が原因の場合はレンタルビデオ店に持っていきます。または、オンラインショップにて電話でお問い合わせをします。商品を返却してみてください。
❷、DVDプレーヤー側の問題で、レンタル落ちDVDが見れない時の対処方法
レンタル落ちDVDディスク側の問題ではない場合、DVDプレーヤーが故障している可能性があります。他のDVDディスクを持っている場合、それを再生してみましょう。再生できない場合はDVDプレーヤーの故障が原因となります。この場合、メーカーに問い合わせてみてください。場合によって買い換えも必要になるでしょう。
❸、レンタル落ちDVDはコピーガードとリージョンコードの違いのせいで、見れない時の対処方法
リージョンコードとはDVDプレーヤー及びDVDディスクに割り当てられている地域番号です。日本のリージョンコードは2です。それ以外の海外製DVDディスクの場合は正しく認識されなくて再生もできません。この場合、専門的なDVDリッピングソフトを活用して、DVDのリージョンコードを2に変更してみて、再生してみましょう。
DVDリッピングソフトおすすめはこちら↓↓↓
特徴:リージョンコード、CSSまたはディスク内のリージョンコードを除去できるフリーウェアです。
特徴:DVD等の動画ファイルをMPEG-4ビデオに変換するフリーソフトウェアです。
特徴:片面2層形式のDVDビデオを1枚のDVDに収まるようにリッピング~圧縮までできるフリーウェアです。
特徴:1年以上前に発売されたDVD(アダルトDVDとvts保護されたDVDを除く)やBlu-ray、テレビ番組を録画したBlu-rayディスクの暗号化を解除して、空のディスクまたはPCのHDDに保存されたISOファイル・フォルダにコピーできるフリーソフトです。
特徴:DVD動画をパソコンに取り込み、ISOイメージやMP4、MOVなどの形式で保存するDVDリッピングソフトです。
まとめ
レンタル落ちDVDが見れない場合、レンタル落ちDVDディスク本体、もしくはDVDプレーヤー側が故障しています。DVDプレーヤー側の問題であればメーカーに連絡して買い替えて解決しますが、レンタル落ちDVDディスク側の問題ならレンタルビデオ店へ持ち込む必要があります。
今回はレンタル落ちDVDの意味及びレンタル落ちDVDが見れない時の対処方法を解説しました。ぜひこの記事を参考に、トラブルを解消してくださいね。
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