「あすも飛ぶ」・・・加藤教官の大好きな言葉です。北見の飛行場にも石碑が立って居ります。
あの小さな「チロル号」ではるかオーストリアから飛んで来られ、南極の越冬隊のパイロットとしての経験も有り、卓越した飛行技術を持ち合わせた方でした。
多くの人々に「空」の良さを理解して欲しいと常日頃から語り、スカイ・フェスタなどを通して活動され、そのお人柄で多くの人々から愛されていた加藤さんを何故「空」の神様は・・・
ただ、ただ、悔しくてなりません。今はただご冥福をお祈り申し上げますとともに、「エアロスポーツきたみ」さんの今後の発展を願っております。
(昨年秋、女満別空港まで日没ギリギリの中を送ってくれた加藤さんと愛機のロバン)
また、同乗されていた航空写真家の月岡さん・・・事故の次の日に加藤さん共々一緒に飲むのを楽しみにしていたのに。
昨年夏に北見から関東まで私の機体でご一緒させていただいた際に、ご自身が撮られた写真を送って下さいました・・・流石にプロの写真です。
後ほど、少しづつ掲載出来ればと思います。
(北見からの復路、月岡さんが撮影した晩夏の大雪・旭岳)
合掌
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