お騒がせしました

ついこの間の連休最終日のこととなります。朝食時に、食欲がない、とほとんど食べなかった息子。高熱で胸が苦しいと吐き気を訴えていたので、横にして休ませていました。いつ嘔吐するかわからない状況で、むやみに連れ出せないでいると昼過ぎに嘔吐。楽になったというので、急いで休日診療に連れて行きました。が、三連休で、なおかつインフルエンザが猛威を振るっていることもあって、保健センターは大盛況(失礼、大混雑ですね)、待てど暮らせどやってこない診察、到着後二時間近く待ってようやく診察は終わったものの、インフルエンザは陰性でした。しかし、苦しむ息子をよそに今度は清算・処方の順番がやってこない。やむなく、最近車内広告でも見かけるタクシー配車アプリを使って息子だけ先に送り届けました。そして、自分が代わりに薬を受け取って帰宅したのは、すでに夕方。疲れてしまったので、自分も少し横になったのですが、自分の様子もおかしくなってきたので体温を測ると自分も発熱していて、しかもひどくハラが下った状態になってしまいました。





自分は翌日から泊りがけで名古屋に滞在する予定だったので、これは一大事だ、と、慌てて夜間診療に向かったわけです。先生曰く



『ノロウィルスの可能性が高いね。ただし、
検査しても結果が出たときには治っているので意味ないからやらないよ。
明日は、ちゃんと診察受けてね。』



と言われたものですから、



『あしたは名古屋に泊りがけで行かなければならないので無理です。』



と応えたら、



『それはあなたの都合でしょう?
ワタシは診察を受けてくださいと言いましたよ!』



と突き放され、たった一晩分の整腸薬だけ処方されて帰されてしまいました。帰宅は23:30、のトホホの日。





もちろん、状況は待ってくれないわけで、泊りがけで行ってきましたとも。ちょこっと食べたり飲んだりするだけでひどい状態が続いていましてね、たまたま本日、名古屋からの帰りが早くなったのでお願いして直帰させてもらい、改めて診察を受けたわけです。戻る前から目をつけていた病院では、診療時間が終了、そこで紹介された病院も、救急扱いにはならないので受け付けてもらえず、このままでは放置プレーになるのが必至だったので、そこの窓口の人に食らいついて、オヌヌメの病院を訪ねたら、ちょうど消化器関連を扱う最寄りのクリニックが診療時間内だったので滑り込みました。とはいえ、診察待ち時間が1:30とな、、、休日とそうは変わらない・・・。



ようやく自分の診察が回ってきて、いろいろとみてもらい始めたところで、先生曰く、



『あれ?最近あなた会ったね。ああ、連休最終日だ。』



『へ?』



と、意味が分からずでいたら、



『あなたのマスクを外すしぐさで思い出しましたよ。
だから診察を受けなさいって言ったでしょ?
息子さんの嘔吐の処理で頂いてしまったんですよ!』



ようやく、夜間診療の先生と完全にオーバーラップした自分、、、



『た、ただいま、名古屋から戻りました!』



ぐぅ、の音も出ずにひれ伏したのでした。
ちなみにこの先生、この時の取調官でもあります。





とにもかくにも、まともな生活に戻すために、しばらくは胃腸をいたわって生活しなければなりませんね。もちろん、息子はセンター試験前ですから、病再発などとはあってはならず、専用の消毒スプレーやらなんやらで家の中は重装備と相成りました。来週ど真ん中には人間ドッグも待っているし、今週末もおとなしくしていようっと。





Editor CABEZÓN

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