Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

梅雨の間の思いがけぬ晴れ間

2021-07-03 22:44:22 | 草津四季
天気予報では雨のウィークエンドの筈が思いっきりの晴れ!
全ての家事を差しおいて出掛ける準備を始める。
かねてから7月になったら行きたいと思っていた「野反湖」に向かう。
朝の風呂でたまたま喜んで同行したいという友人と一緒に。
ここを一周する。草津からは40分かかるかかからないか。

ほぼ湖に沿って高低差の少ない約10キロのコースを歩く。
ノゾリキスゲを除くと本白根山の植物と同じ花が多い。
キスゲが咲き始めている。




アザミの蕾は見事な色だ。


ギンリョウソウ

ツマトリソウ
ハクサンフウロウ

ウラジロヨウラク

花にカメラ向けれる脚力の余裕ある間はいいが、10キロなんて歩くことないから当然疲れは出てくる。立ち止まると心地よい爽やかな風に癒される。
歩き始めが12時を過ぎていたのでだんだん日は傾き、それでも歩き出しの駐車場まであとなんキロがはかなく遠く感じる。

途中、蕨、独活、フキ採りに興じ背中の荷物は重くなる一方。ここのキャンプ場は一度は泊まりに来たい。車乗り入れ禁止でリヤカーで荷物を運ぶ。夜の満天の星は感動的と聞く。
二人ともよく歩いた!コロナ忘れるハイキングは楽しかった。寄り道多くて12キロ弱。18600歩。4時間半。