Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

歓喜の歌♪なのに

2013-12-09 11:26:29 | わたし
さて、昨日のベートーベン第九、群馬交響楽団の演奏を聞いてきました。
2000人近く収容のホール。あちこちでごほんごほんと恐ろしげな大衆の集合場所でありました。
殆どが車移動の群馬県、狭い駐車場は゛詰め込み駐車゛でお願いします!!と。どうやって出るの?フェリーの駐車場みたい。
一番前の車から退出だって



建物の中に入ると居場所が無いほどの人、人
結局車の中に開演時間すれすれまでいました。

もう、開演前のこの時点でわたし多少切れて ましたね。

群響の演奏はそれなりに素晴らしいものでした。
第四楽章コントラバスとチェロでの出だしはよかったものの、ソロと合唱が始まると、今まで聞いてきた艶のある若者壮年たちの声とは雲泥の差で少々耳障りな感までありました。
それより、何よりもホールの音響効果最悪!!
演奏者の発するパワーが伝わらないのです。
クラシック聞くならやはり東京か草津なのかな?

髪の毛から足の先まで音を感じるはずが身体で音を感じられないのです。 感動無し!!


たぶん二度と訪れることはないでしょう

ランチの登利平の 鳥重はおいしゅうございました