舞栗倉庫

過去ログ

△△△からのメール

2006-07-18 19:17:47 | Okinawa
学生時代の友人から先日送った質問に対する返信メールが届いた。
彼は大学の卒業旅行を一緒に楽しんだメンバーの1人。今そのときのパスポート日付を見たら21日間のアメリカ~メキシコの旅だった。機中以外の全ての夜、ダブルベッドをシェアしたオトコだ。
あとの2人は消息が分からない・・・どこにいるんだろう。

元々彼は沖縄の出身。大学を卒業し地元の銀行に勤めている。
自分からは言わないし面と向かっては聞きにくいが、そこそこ出世しているみたい。異動が多いのでもしかすると役員レースを走っているのかな。どうせ忙しいだろうからと今回は再会のアポを取らなかったので、帰ってきてから疑問に思ったことや、知り合いに聞いてみても納得できなかったことを送った。

(1)7月7日に書いた「収益物件」
そろばんをはじくまでもなく手を出すべき物件ではないと思うが、どう?

『回答』バンカーの1人として、検討に値するかと聞かれれば論外である。「収益物件」と呼ぶことにすら抵抗を覚える。

→ そうだよね。

(2)北部地域
辺野古移転に基づく政府の北部支援策で名護市周辺は今後潤って来るのではないか。すると他地域からの参入も増え、経済の活性化・地価の上昇などの現象が起きるのではないかと思っているが、県内のバンカーとしてどう見ているのか聞かせて欲しい。

『回答』実は大戦中(後?)に既にプランがあったと言われてる辺野古移転が本格化すると、振興策によって設備投資が活発化し北部の経済は上向くだろう。もともと北部は狭いながらも独自の経済圏を構築しているので「南北格差」というのは言及された事はないと思う。

→ 北部は北部で経済は閉じている・・・言われてみればそうかもしれないなぁ。でもときに目にする「南北格差」って実際には意識されてないんだぁ。

(3)公営ギャンブル
那覇だかどこだか知らないけれど、公営カジノ構想があるって言うじゃない?実際のところ現実性はどうなのよ。
北部に住んでる人2人に聞いてみたけど「噂もなにも聞かないし、出来ないんじゃないか」と1人は言う。もう1人もやはり可能性は低いと見ていた。ただその根拠の一つに「もしカジノなど出来てしまったら沖縄県民の気質から皆ハマってしまう・・・」というのがあった。県内でも県外でも、そんなもんは造る人にとっちゃ関係のない話。誰が散財しようが破産しようが、胴元が儲かりゃいいんだから視点はピント外してるんじゃないのかなぁ。

『回答』米軍基地の恒久化問題がクローズアップされればされるほど、基地問題とセットでギャンブル場が現実的になると思う。沖縄経済の基本はやはり観光しかないし、いつまでも【青い海・青い空・癒し・独特の時間の流れ】なんてものだけでは不安多いし、何らかの人工的な仕掛けも必要だろう。
地元の反対派を抑える為にもデューティーフリーのように【県外入域客限定】になると思うので「沖縄人がハマル・・・」は関係ないと思われる。

→ やはりそうか。でも「県民入室お断り」には気が付かんかった。

(4)アイスクリンねぇちゃん
58号線などに週末出没するアイス売りの「アイスクリンねぇちゃん」達はトイレに行きたくなったらどうすんのさ。近くに市役所とかスーパーとかあれば金庫だけ持っていきゃぁいいんだれうけど、前は海、後ろはサトウキビ畑なんて所に当たっちゃたら・・・。

『回答』未確認情報だけど設置場所はトイレが近くにあるのが原則。道路を隔てて2人1組のセット。
一方に自然現象が発生したらもう一方が反対側もマークするといった方式じゃなかったかな?その原則をはずれた場所に当たった不幸な娘は多分「お金だけは持って」自分で考えろ!じゃないかな?

→ きっついなぁ。もしホントにそうなら「行列のできる法律相談所」行きじゃないのか?

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