その２。

に入る前に。

明後日、又、墓参り。
新幹線で往復しようかとCYBER STATIONで空席情報を確認すると、行きはガラ空きなんだけど、帰りはいつもの時間帯の指定席が全滅。たった１時間ではあるけど立ちんぼはなぁ・・・空いてりゃ我慢も出来ようが、今年の曜日の並びだと明後日が最終Uターン日って新聞にも載ってたから、通路にも黒山の人集り（昨夜のクイズ番組で「人集り」が出題されてたなぁ。出来なかったけど）なんて事だとキッツイしなぁ。

ということで、またまた車で往復する事にした。

最終Uターン日である事には変わりはないんだけど、NEXCOの予想を基に、時間をちょいとズラせば渋滞も短くなるだろうと考えるのも江戸の人情てぇもんだ（？）。運転ははっきり言ってかったるいもんだけど、新幹線での往復でかかる費用のほぼ半額で行って来られるので、涙をのんで車を選択した。

しかしあれだ。日常生活では知らない人に付いてい・・・じゃなくって、知らない場所に行くなんて事はまずはない。だからあれが欲しいとも思わない。以前ゴルフをやっていた頃は「あればまぁ便利だろ」くらいには思った事もある。でも今は思わない。

だけど明後日のような「最終Uターン日」に車の運転をするという非日常に際し、こんな時ぐらいは渋滞情報にリンクしたカーナビがあったらいいなぁ、と心が挫けちゃって甘ったれた事を考えてしまっても許されていいのではないだろうか？と考えている訳ですよ。

だって、実際には買わないんだし。

買えないんだし。
買えないんだし。
カエナインダシ。
・・・。





んで、本題。

元旦、２日、３日、今日と切れの悪い小便のごとく年賀状が届く訳さ。
でね、実際数えちゃぁいないんだけど、全然ウエルカムじゃないのが結構混じっちゃてる訳さ。
個人的に一番忌み嫌ってまう超ド級のHATEクラスがさ。








子供の写真だけ載っけてんじゃねぇ！！！

嬉しくも楽しくも可笑しくも、ない！！！

親族間内だけで流通させろ！！！

と、おもいっきし思ってまう訳ですよ。





確かに親であるアンタの事は知ってる。だから年に１回の年賀状のやり取りをしてる。
こっちは楽しくはないもののなんとか生活できてるよ、とか、アンタの事は忘れてはいないぜ、とか、一種互いの生存確認の意味も含めてのお便りを。
だから５０円という出費をもろともせず「The年賀状」を出したんだ。


だけどアンタんとこの子供はまったくもって赤の他人様なんだぜ。
道で会ったって「はじめまして」を言い合う間柄でもないんだぜ。
「生まれました！」に対して「ふ～ん」はあるかも知んないけど「わぁ～超かわいい！」はないんだぜ。アタシの孫でもアルマーニ。

せめて家族全員の写真を使ってくれ。そしたら親であり知人であるアンタの事を懐かしく思うと思う。きっとそう思うと思う。多分思うと思う。思うんじゃないかな？（どっかで耳にしたリリックだ）
でもね、子供だけの写真は勘弁して欲しい。
顔を拝んだところで「知らないヨソの子」でしかないんだし。
「青っ鼻（近年見ないけど）垂らしてそこら辺歩いてる近所のガキ」と扱いは一緒なんだよ。

だからさ、子供の写真使いたいんなら親戚の中だけにしといた方がいいんじゃないかな。
すくなくとも「ほぉ～洋匡んとこに男の子が生まれたかぁ～。結婚して７年だもんなぁ。ヨカッタヨカッタ」みたいに一瞬だけかも知んないけどピンスポット当たると思うけど、友人としては関心は持てないよなぁ。



だからあれだよ。今どき年賀状なんてPCで簡単に作れちゃうんだから、親戚用・友人用・恩師用・店頭配布用みたいに何種類か作っといてさ、使い分ければいいんだよ。

簡単だったよ、今回やってみたけど。
５種類ぐらい作っておいて使い分けたけど。



お気に入りはアイツに。インクの薄くなった１枚はあの人へ。一番の出来損ないを「取り敢えず出したぞ！」のアリバイ作りの意味を込めてアイツに・・・。