舞栗倉庫

過去ログ

心情的に、許されるの?これ

2006-07-09 17:52:11 | Money
平成18年度税制改正で煙草が高くなった。
夫婦共々7月3日からやめてみた。
30日に買った最後の煙草が2日でなくなったので、3日からである。他意はない(威張って書くことでもない)。

今度の増税で2人が吸っていたパーラメントは丁度半額が税金となった。
健康ももちろん大事だが納税額もバカらしい。

禁煙はカミサンの方がきついようで、パイポやニコレットをだいぶ買った。これで禁煙に失敗したら・・・目もあてられない。
がんばれ自分ら、である。


耐震改修促進税制の創設で(1)所得税の税額控除、(2)固定資産税の減額ができた。

30年以上前の建物なので、年明け早々に建築士さんに連絡。改修工事を行った。
固定資産税について役所に聞いた。
「詳細はまだはっきりしていない。」

所得税税額控除について税務署に聞いた。
「役所に聞いて欲しい。」


な~んじゃい、そりゃぁ!?


でもその後、内容がわかってくると、(1)も(2)もご縁がなかったようで。

なんたってこのまま行くと所得税払うどころじゃなく、「譲渡損失繰越控除」・・・。
固定資産評価額も古い建物だから屁みたいなもの、だしね。


本題:「敷地面積の下限制限」

犬の散歩で見かける売り地の立て看板。「29坪、建ぺい率70%、容積率300%・・・」
今売ってしまうのはいいんだろうけど、いずれ「下限制限が100平米です。」なんてことになったら、買っちゃった人はどうなんのさ。

親の介護でとか、転勤で家族帯同とか、土地を転売しなきゃならなくなった時、100平米未満だと売れないじゃない。
売れないけど所有してるから固定資産税の納付義務はしっかり残ってるし、隣地に空きが出来て併合・転売したところでキャピタルロスかぁ?

知らないのは知らない人が悪いって、そりゃそ~かもしんないけど、良心の呵責ってもんはないのかなぁ?

だから「売却済み」を見る度に合掌してしまうのさ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿