怖い話

パキスタン

4/6日経

そら恐ろしい。



「置き去りにされたトラックのコンテナに、不法移民とみられる約150人が閉じ込められているのが見つかり、このうち45人は遺体で収容された。・・・イランへの密入国を図ろうとした狙いがある。」

と言う記事があり、門外漢が無責任な推理をするとだ、パキスタンでは市民生活を送る事が難しい、もしくはもっとハイクラスな生活レベル（ハイ暮らす）を望む層がいて、「ならばイランへ連れてってあげる団」が自然発生して希望者を募り、一人あたり1,500ルピー（いや全然相場は解らんが）徴収して、岡持ちならぬコンテナに人々を詰め込み、外から簡単に、そして中からも簡単に開けられないように施錠してしまってトラックでいざイラン（行かん）。なんてビジネスが当然のごとくあって、しかしたまには何かのアクシデントで輸送が途中で頓挫して、もしくは「ならばイランへ連れてってあげる団」の突然の翻意によりここでズラかっちまうか状態となり、コンテナがトラックから降ろされ、しかも証拠（証人）が一人歩きしないよう、施錠はそのままで・・・か？

「コンテナ」ってのは日本で見る、あの鉄かなんかでできてる窓も何にもない単なる箱だよなぁ。150人が入るんだからかなりの大きさで、例えばアムトラックに積まれてるようなでっかいヤツなんだろうか？

隣の人とぴったり体をくっつけた状態でやっとこさの100人なんだから、最低でも倍くらいの大きさは必要だろう。

でもどうであれ、「1時間で出したげる」と仮に言われたって、窓もない鉄の箱の中にどこの誰だか解らん人と一緒に閉じ込められて・・・それだけで勘弁して、だなぁ。



記事には詳細は書かれてないけど、45人が遺体になるんだから、少なくとも「何日間」だよな。窓も無けりゃトイレも無い。光も無けりゃトイレも無い。暗がりの中、隣のどこの誰だか解らんヤツがバタリと倒れ、そのうち汚物とは確かに違う悪臭が立ちこめ出し、初め感じていた恐怖感は、そのうち空腹と暑さと喉の渇きと悪臭で絶望感にかわり・・・。



あぁ、恐ろしい。



恐ろしいと言えば、テポドン、飛ばしやがった。

ヒトの頭の上を勝手に通過させやがって。

そんなもん作る金あったら、コッチェビに食うもんでも分けてやれってんだ。

親の躾がなってない。



親の躾がなってないと言えば、左腕、伸ばしやがった。

ヒトのドンブリの上を勝手に通過させやがって。

ラー油が欲しけりゃ、後ろを回るか、「とっていただけますか？」と言ってみろってんだ。

親の躾がなってない。



ムッとしながら食べたタンメン。500円。