大ヒットした商品「天使のブラ」で大きくシェアを伸ばしたトリンプ・インタ・ジャパンの吉越社長は残業不要論者でも有名だ。
「日本では製造現場で働くブルーカラーの生産性は高いが、ホワイトカラーは低いと言われている。ホワイトカラーは労働時間が曖昧で、残業して片付ければいいと言う意識がある」「仕事はゲーム。同じ時間で勝負しなければルール違反だ」とおっしゃる(今日の日経)。
御意。
サラリーマン時代あるグループ子会社でイヤな時期を過ごした。昼の時点から残業することを前提に仕事が進む。もちろん仕事の絶対量が処理能力を上回っているのであれば致し方ない(責任者が会社に対して増員を求める必要はある)が、そうではない。その時の上司は残業することに美意識を持っていた。徹夜でもしようもんなら周りから憧れのまなざしを集める職場だった。
21時少し前になると「労働組合がうるさいから、タイムカード押してこいよ」と指示が出た(こいつとは早いうちにオサラバしなくっちゃ)。
上司はニュースを見る時間もなく、新聞ももちろん読まなかった。世間の流れから完全に取り残されたヤツだった。
数年後、親会社からのメスが入り古い体質が一掃された。残っていても良かったかな?と思った。
「日本では製造現場で働くブルーカラーの生産性は高いが、ホワイトカラーは低いと言われている。ホワイトカラーは労働時間が曖昧で、残業して片付ければいいと言う意識がある」「仕事はゲーム。同じ時間で勝負しなければルール違反だ」とおっしゃる(今日の日経)。
御意。
サラリーマン時代あるグループ子会社でイヤな時期を過ごした。昼の時点から残業することを前提に仕事が進む。もちろん仕事の絶対量が処理能力を上回っているのであれば致し方ない(責任者が会社に対して増員を求める必要はある)が、そうではない。その時の上司は残業することに美意識を持っていた。徹夜でもしようもんなら周りから憧れのまなざしを集める職場だった。
21時少し前になると「労働組合がうるさいから、タイムカード押してこいよ」と指示が出た(こいつとは早いうちにオサラバしなくっちゃ)。
上司はニュースを見る時間もなく、新聞ももちろん読まなかった。世間の流れから完全に取り残されたヤツだった。
数年後、親会社からのメスが入り古い体質が一掃された。残っていても良かったかな?と思った。
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