舞栗倉庫

過去ログ

右から左から「しんぶんし」。

2006-10-27 19:12:34 | Asia
・約1000万
・同 820万
・同 400万

なんの数でしょうか?

それぞれ
・讀め賣れ新聞
・朝日(ちょうにち)新聞
・毎日新聞
の発行部数です。もちろん全国紙の1・2・3位なんですが、どうやら数が減りだして?来ているのではないかと思われるのです。

まぁ日本人自体の数が減少しだしている訳だし、若い連中は、多分、昔に比べたら新聞など読むヤツは少ないだろうから黙ってても発行部数は減って来るんだろう。新聞業界の常識で「発行部数」と「販売部数」は必ずしもリンクする訳でもないらしいけど、最終的に読者に渡る部数が減少するのであれば、印刷部数も減らすのが当り前田のクラッカーだ。

オヤジが亡くなる数年前から実家では新聞を取るのを辞めてしまったので、おそらく5年以上オフクロは新聞を読んでいない筈。ところがココへ来て新聞を取り始めた。それも2紙も。

「なんで、どしたのよ?」と聞くと、3ヶ月だか6ヶ月間「無料で配達させて欲しい」と言って来たんだと。
「んで、どの新聞?」と聞けば「ちょうにち新聞と毎日新聞」。

よりによって、日本海のむこうの国にスタンスのある「人民日報 日本語版」とも呼ばれることのある朝日と、聖教新聞の印刷を受注しているせいか、ホンノちょっぴり左側通行的な毎日。その2紙が「ただで読んでくんない?」ってことは・・・お家事情が芳しくないのかしら?

ネットの普及のおかげで、いろんなご意見が瞬時に宙を舞い、簡単に比較ができるようになると、読者も「ん?なぁんか違う気がする。」と簡単に気が付いちゃうし、ね。


第11管区海上保安本部(那覇市)によると、27日午前5時15分ごろ、尖閣諸島・魚釣島西南西約85キロ(領海の外側約63キロ)の海上で、同本部の巡視船が、中国の活動家らが乗った抗議船1隻が魚釣島に向けて航行しているのを発見した。抗議船は巡視船の警告を無視して午前9時21分、日本の領海に入った。同海保が排除のため放水したところ、午前10時すぎ、魚釣島に13キロまで接近して停船。約30分後、西に反転し、領海外に出て台湾に向け航行している。

 海上保安庁によると、抗議船は「保釣2号」と名付けられた漁船。尖閣諸島の中国領有権を主張する香港の団体「保釣行動委員会」の活動家らが乗船しているとみられる。午前7時51分、尖閣諸島の西南西約44キロで、密入国を取り締まることができる「接続水域」に入ったため、水域外に出るよう警告していた。

 抗議船は22日に香港を出発。途中、荒天でエンジンが故障、中国・基隆の沖合に停泊していたが25日夜、尖閣諸島に向けて出発した。

 塩崎恭久官房長官は27日午前の記者会見で、「日本固有の領土の尖閣諸島に上陸するようなことがあれば、厳正に対処し排除する」と述べた。

 尖閣諸島は中国、台湾も領有権を主張しており、尖閣諸島に中国船が現れたのは、平成16年3月に中国人7人が不法上陸して以来。今年8月には台湾活動家の船が現れている。
(産経新聞)


将軍様で忙しいのに、こんな時に来るなよ!!銃撃戦にでもなったら、また国会がグチョングチョンになるじゃない。
と、思ったら、アシアに対して?尖った論調をする産経の記事でありまして、我らが?琉球新報には


同船は中国国旗や日本が魚釣島から出て行くよう主張する横断幕を掲げているが、抗議行動などは確認されていない。船は海上で停泊した後、海に花のような物を投げ入れたという。同団体は尖閣諸島の周辺海域で死亡したメンバーを追悼することを目的に同諸島への接近を表明していた。

とある。
まぁ日本側から何もされなければ、上陸しちゃうつもりだったんだろうけど。

んで、ちょうにち新聞と毎日新聞のネット配信は・・・ありませんでした。僕が探した限りでは。







またまたスミマセン。2週間お休みします。