お客様が一枚の写真を持ってきて・・
「この人が好きなんですけれど・・」と言いました
写真には二人の男性が写っていて・・・
「こっち?」と聞くと
「いえ、こっちです」と別な人を指しました。
あら・・・こっちじゃないんだ・・と思いました
女性ってね、やっぱり少し‘普通じゃない’方が刺激があって気が向いちゃうんですよね・・・・
でもね・・結婚して○婚する確率大
だって・・‘普通じゃない’から。
「こっちの男性ならわかるけれど・・・こっちなの?」と残念そうに言うと
「だって・・普通のサラリーマンで、あまり面白みがなくて」と。
そうね~そうかもしれない
でもね・・・そうやって○婚して、とでいうのは
「あっちの人が良かった」と。
「この人(普通じゃない方)は前世とどんな関係があったのですが?」と聞かれるので
「何回も繰り返しの前世だけれど、結婚したけれど○婚した人、彼女性にもてるし、それで夫に成りきれなかったし、お父さんにもなれなかったし、ずっと男で生きた人で・・・」と話すと
「運命の人じゃないんですか?」と聞かれ
「そうね・・・幸せになれる運命の人ではないですね。
出会う運命かもしれないけれど、彼、今世は結婚したいとか言わないでしょう?」というと
「はい、結婚なんてつまらないし、ずっと自由でいたいというので。その彼を落とす方法ありますか?」と聞かれ
「結婚という形式までならなれるかもしれないけれど・・・でもね・・ふるらんはそんなことしたくないし、○婚するってわかっている人とね・・・・」
「チャネリングでもですか?」と聞かれ
「そんな無理には使うことはないので・・」と答えました。
相手の人が彼女と結婚したくないのに・・それに夫になりたくない人なのに、そんなことはしたくないですし、相手の首にひもをつけて「こっち向け」なんてできないし。
それに・・運命の人、この写真に写っているし・・・と彼女に言いました。
「こっちの人なんですか・・」と残念そうにいうので
「あって、あなたが前世で何回も助けられてるし、今世でもでしょう?」と聞くと
「・・・そうです。助けてくれるのはこっちの人で・・・」と言いました。
やっぱり選択を間違えるのよね・・・
「とにかくしばらく冷静に考えてきてね、チャネリングはおもいどおりにどうにかするのではなくて、幸せの答えならチャネリングの能力であなたを助けることはするから」と答えました。
2か月後、また彼女が来ました。
夢に前世が出てきたそうです。
昔の服を着た赤ちゃんが出てきて、それがもう一人の普通の彼の顔とそっくり。
そしてその赤ちゃんがハイハイから立ち上がっているのそれを見ていました。
倒れそうになった赤ちゃんを抱きあげてあやしている男性がいました。
あの普通の方の男性でした。
「幸せっていいな」と言いながら目に涙をためている男性がいました。
こんなに愛してくれている人がこの世に居るんだろうか・・とじっと思ったそうです。
布団に入りながら天井を見ていると・・・前世を思い出したそうです。
貧しい生活、でも温かい夫・・・
子供ができて、お金がかかることを実感して・・彼は一念発起して、自営を開始。
「子供のためにもお金を稼いで楽にさせたい」と頑張る夫。
そしてお店が大きくなり、お金と幸せが増えました。
彼女はお店に働きに来ている男性を好きになりました。
そしてその男性と恋に落ちましたが、相手は遊びでした。(あの男性です)
そして・・そちらに目が向いている間に夫は○労で倒れ・・
子供も病気になり、彼女は
「なんでこんなことに・・・私は自分が楽しいし幸せだと思っていたことをしていただけなのに・・・」と思ったそうです。
(この時まだ本質にたどり着かず・・)
そして夫と子供は○くなりました。
お店も人の手に渡りました。
すべてを失うことがどれだか○いか。
そしてなぜこうなったのか・・・と思っていたらふっと前世ではなく今世の天井を見ている自分に返り・・・
自分自身が病気で床ふせたら・・・こんな風な感じなのね・・・と思っていたら、ふっと
「もしかして・・自分勝手で・・自分が蒔いた種?」と初めてそのことに気が付きました。
彼女は
「考えると・・ずっと私の身勝手です。
自分がもっと夫や子供に目を向けていたら夫も子供の○ななくて済んだと思います。
前世をやりなおします。
あの彼とちゃんと向き合って、また家族を作り、前世の裏切りを謝ります」と言いました。
普通の方の彼ときちんとした交際を開始。
そして・・・その半年後、彼から正式なプロポーズを受けました
あと一か月あまりで6月になります
緑いっぱいの庭で6月の花嫁たちが結婚式をあげているのを見える場所でセッションをしていたります。
東京も・・・大阪も・・・たくさんの幸せさんが生まれて、そして赤ちゃんがたくさん生まれて来ることを楽しみにしています