らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

母子愛、父子愛

2012-06-08 09:26:55 | 幸せ体質になるために

更年期で暑くて眠れないので扇風機を回して寝たのが・・・○かった・・

朝起きたら・・・鼻水が・・・・・


早々にいつものかかりつけの医院に行き、2番のカードをゲット(9時からスタートで10分前に入りました)


そして・・・ふるらんの後に車いすのおばあちゃんとその娘さんらしき人が入ってきて・・・

娘さんの馬力がすごくて・・大声で
「すみませんここ、バリアフリーじゃないの」と

(あらら・・・それって・・・自分の家に来たお客さんに「ここバリアフリーじゃないの?」と言ってるのと同じじゃない)


ちなみに・・・外国では、周りの人たちがみんなで協力するのが当たり前なので、エレベーターの設置とかバリアフリーとかあまり接触的にしないみたいです


この医院の入り口なら、ふるらんは元看護師さんがからわかるけど、車椅子なら簡単にあげられる段差です。
コツは必要ですが、車いす購入時にはその訓練を受けるはずです。


困った人ねぇ・・・と思いつつ見ていると、看護師さんはひょいとあげて
「はい、上がりましたよ」と。

はい、その通りです



それでその母子さん。
二人で雑誌を読み始め、二人でケタケタ笑っているのをみてなんかかわいくなってきました。


あまりにも中がいいのと、おばあちゃんがかわいくて

あ~このおばあちゃんならいつ老人ホームへ入ってもかわいがられるタイプだな~と思って。


ニコニコしていて、まずいろんな雑誌の写真をみながら発言がすべてかわいい~

「いい写真の撮り方するね~」
「見てごらんよ、この人偉いんだよ」とか。

へぇ~~ふつうけなしてけなして・・・自分は偉い、って威張る人が多いのに・・・

そして娘さんもちゃんと会話していて
「そうね~」と言っている。

多少馬力はありすぎるけど、大阪ってこれでいいんだわ~とか思いました
(北海道では微妙だけど、でもこの気迫がふるらんにとって楽しい大阪です


漫才とはいわないけれどボケ突っ込みを目の前でしていて・・・
いいな~大阪~~でした。

先に点滴を受ける人が、数人呼ばれて・・・

そして・・・ふるらんが呼ばれて・・・先生から
「風邪ですね、薬だしておきますね」と言われ、
「ありがとうございました」と言って、また待合室に行くと・・・

車いすのおじいさんと娘さんらしき人が来て・・・
娘さん、むっとしていまして・・・打って変った雰囲気


おじいさんがずっといろいろ話しかけているのですが、娘さん、無視。

あ・・・そうとう、おじいさんは過去になんかしたのね・・・と思いながら横目でみていると・・・
娘さん
「お父さん、うるさいから、黙っててね。ほかの人もいるんだから」というと
「俺がお前を育ててやったんだから、ちゃんと俺の話を聞け」と反撃。


あ・・・ダメダメお父さん・・・と思いながら聞いていると・・・
「○○を呼べ」とお父さんが言ったので、娘さんが少し間をおいて
「お父さん・・・その人だれ?」というと、お父さんが
「かあさんだ」というと
「お母さんの名前じゃないよ」と言いました。
お父さん
「・・・・・・・・」。


娘さんの気持ち・・よくわかるわ・・・
なんて情けない父親なんだろう・・って。


この人の血がまじってるなんて・・け○らわしい・・と自分を○むこともあったと思います。

かなりいろんなことに耐えてきたのか、娘さんはずっと無視をしていて・・・
周りにいる患者さんもお父さんの過去を察したのか・・シ~~~~~~~~~~~~~~ン。

そこへさっきの仲良し母子が受診を終えて出てきておばあちゃんが車いすのおじいさんに向かって
「お先に・・」とにっこり


なんてかわいいおばあちゃんなんだ~とふるらんが思っていたら、おじいさんは
「あんた誰だ。ばあさんの知り合いはおらん」と。
娘さんがおばあさんに
「すみません」と頭を下げ・・・・

それでもおばあさんは
「いいんですよ~」とニコニコ



たぶん・・おばあさんもいろんなことに耐えてきて、それを娘さんが見てきて・・・

その評価が
「お母さんを大切にして、いつまでも長生きしてもらおう~」だと思います。

その反対に、おじいさんのほうは
「いい加減に・・・~~~してほしいわ」だと思います。



さて・・・これからあなたが長生きするに当たり、していかなければならないことをお話しします。


一つは・・・みんなと仲良くすること。

もう一つは・・・頭が低く、誠実であることです



ふるらんのおじいちゃんがそんな人でした


だからふるらんはおじいちゃんをずっと尊敬しています。

たぶん、来世も