葉隠の里 みつばち通信

佐賀の山里、アルゼンチンの田舎の風景や出来事をお伝えしたいと思っています。

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「快適な季節 農作業」

2011-10-18 06:51:55 | Weblog
3月16日に始まった我々同窓生の「被災者支援野菜畑プロジェクト」は早や八ヶ月目を迎えた。

6月末に第一回目の「支援野菜」を出荷して以来13回、畑で育った野菜を送り届けた。

耕す畑の面積も増え、もっぱら草むしり作業が多くなったが、夏場のうだるような暑さは遠のき快適な季節になった。



9月、10月はちょうど収穫の端境期にありなかなか出荷するまでの量が確保できなかったが、今は、キャベツ、白菜、ニンジン、大根、ジャガイモ、里芋、さつま芋が育ちつつあり、来月上旬にはかなりの収穫ができるだろうと思う。

送った先の被災者の方から「佐賀に親戚ができたようだ」と喜んでもらっているのは嬉しいことだ。

今は仮設住宅に移り住んだ人が多いが、寒い、狭い、でなかなか大変らしい。それで、息子が着なくなった新品同様の防寒ジャケットを野菜箱の底に入れて送ったら大層喜んでもらった。

現地のことはあまり報道されないが、職を探そうにも職場がなく、公的支援も遠のいていく状況で、まだまだ明日への不安感は相当なものであり、支援を継続する必要がある。



土を割って出てくる大根の姿は見るだけでも嬉しい。

乗田画伯の「白き大根は黒き大地に」という味わい深い言葉が浮かんでくる。
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