92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

納屋橋フラワーフェスティバル

2017-05-21 12:03:15 | お出かけ

この日(20日)名古屋は今年初めての夏日、31,5度でした

この船で45分のミニクルーズ

45分間、「堀川文化を伝える会」の会長さん自ら休みなく説明を頂きました。

関心深くとても面白く聞けました。今回のお出かけで一番の収穫とでした。

堀川に架かる橋で一番有名な納屋橋、橋の中ほどに福島正則家の家紋がありました

丸に十文字と言えば島津家の家紋ですが、

堀川開削に尽力した福島家のは中抜きとの説明ありました。

十文字の真ん中が空いています。面白い!   ↓

お座敷船で畳に御簾、趣あるかもしれませんが、

坐れない私には少々苦痛でした、船中より ↓

当然いくつかの橋を潜り抜けました。 日置橋↓

↓松重閘門 堀川と中川運河を結ぶ閘門、輸送の主役が水運から自動車に変わり、1968年閉鎖された。

市の有形文化財に指定されています。

数年前、中国長江三峡下りで経験しましたが、通過にかなり時間がかかりました。

「フリーヒルズジャズオーケストラ」。市と近郊のジャズ大好き青少年で編成されている。

色々なイベントの中の一つです。 暑い中ごくろうさまです。

ゴンドラも就航されています。 先日はこのゴンドラで結婚式も挙げられたようです。

河畔のセンダンの木 花盛りでした。

←河畔の変な名前のカフェでピザランチ。

夜市も開かれるようでしたが、 市内とは言え、家まで帰る余力を残しておかなければならず

ランチ済ませて、妹やそのお友達と別れて帰宅しました


楽しみの梯子(5月18日)

2017-05-19 14:55:23 | お出かけ

円空展会場のビル

先ずはブログ友nさんの円空展、連日大勢の見学者で大盛況のようでした。

仏像のこと、仏教のこと、彫刻のことも何も知らないので、製作者の方からいろいろ教わりました。

繊細なタッチを要するお顔の表情などは素人ながらも、大変さがわかり感心して拝見しました。

お土産まで頂きました。

右側の木の色が濃い方は先年(2年前?)年数が経てばさらに味わいがでてくるでしょう。

次いで 「桃花林」で飲茶ランチ、味も量も1,500円と思えない、満足しました。

最後の梯子はお友達が珍しいcafeへ案内してくれました。

     

SP,LP、CDなど全てのジャンルの曲が聞けます。このお店の所蔵曲はどれくらいあるのかしりませんが・・・

個人が所蔵しているSP,LPなど持参してここの蓄音機(HMV-163)でかけてもらうこともできます。

音楽好きの彼女は 数枚のレコード(骨董品)持って来て聞かせてもらいました。

クラシック、シャンソン、淡谷のり子も。

今や伝説になって真偽のほどは闇の中ですが、父の従軍記者時代に淡谷のり子が戦地慰問に来て

父を見初めた?とか、その逆はないと思いますが? 母から聞きましたから本当かもしれません。

わが父の自慢で申し訳ないのですが、俳優のようにハンサムでした。 新聞社の3大美男子と言われたとか?

どちらも故人ですからお許し下さい。 脱線失礼いたしました。 よき1日でした。


ハガキ値上げ

2017-05-18 08:03:24 | 日々の暮らしから

     江戸時代の飛脚

         

明治時代の郵便配達夫

郵便の父前島密から現代の郵便の発達は素晴らしいものがあります。

「郵便」「郵便切手」などの用語も彼が選びました。

正確に各家へ会社へ届く、恩恵は測り知れません。

今回の値上げはハガキとゆうパック、定形外だけとか。

封書と年賀状は据え置き。どうして?

と思い調べてみると封書は黒字で採算が取れている、

ハガキは赤字なので値上げになったらしい。

割に筆まめを自認していた私ですが、

電子メール、電話利用が多くなったことは否めない。

買い置きの記念切手があるので、

ハガキをだすときは忘れず値上げ分10円を貼らなければいけない。

      

弟の奥さんは折々によく絵手紙をくれるが、私はめったに返事を出さない。

殆どが返事の必要のないものではあるが・・・・

会った時にお礼を言ってすましている。

こんなことだからハガキが値上げされてしまうのだろう。 反省!


講座「知多半島のふしぎ物語」

2017-05-16 21:57:09 | お出かけ

こんな賑やかな名鉄電車に乗りました

夫々距離は短いのですが、バス、地下鉄、名鉄といくつも乗り換え、乗ったり降りたりしました。

今日の講座は少しばかり地味な内容でした。 「知多の黒鍬衆」とは

知多で生まれた熟練の土木技術者集団で全国各地に工事の足跡が残っています。

  

↓ 柳生藩国家老、小山田主鈴隠居宅の石垣もその一つです。

そのほか埋もれた工事の足跡を講師の西先生が世に広められたり、

工事で犠牲になった黒鍬衆の石碑を建てたり、とても情熱的な方です。

モスで昼食、ウオーキングもできて満足しました。


予期せぬ出来事

2017-05-15 15:32:57 | 日々の暮らしから

彼女は約束のコンサート会場に連絡なしで現れなかった。

自宅へも携帯にもつながらない。空しく着信音は鳴りつづける。

その後何度も電話し続けたが、状況は変わらない。ただ事ではないと感じた。

今日になって息子さんから電話があった。漸く私の電話がわかった由。 

脳内出血で急遽入院、3日に手術

今も集中治療室に入っていると。

私と同齢。膝が痛い、腰が痛いはあったが他は元気と言っていたのに。

明日のことは分からないと言う。明日のことは明日にならなければわからない。