いくらおにぎりブログ

邦画中心の映画感想ブログです。ネタバレがありますのでお気をつけ下さい。

【映画】村の写真集

2006-07-10 | 邦画 ま行

【「村の写真集」三原光尋 2004】を見ました。

おはなし
高橋孝(海東健)はカラオケでバイトをしながら写真家を目指しています。ある日、田舎から「村の写真集」を作るので、帰ってこないか、という誘いが。
父の研一(藤竜也)と折り合いが悪かった孝は最初、躊躇したのですが、結局田舎に帰ることに。
一軒一軒、村を訪ね歩いて写真を撮る父の姿を見ていた孝は、当初の反発からじょじょに気持ちが変化していきます。やがて、父が倒れ、孝は代わりに写真を撮るのですが…


感想は、とにかくマジメな映画。作り手の真摯な姿勢が伝わってきます。ただ、マジメであることと面白いということは、また別の問題ですが。

藤竜也は老境に入ったカメラマンをうまく演じています。ただ、いくら演技で「老い」をうまく演じても、鍛えられた体は一目瞭然。病気になってからは、無精ひげを伸ばすなどしてるんですが、どうしたって息子役の俳優より「強そう」です。

ストーリーは、写真撮影を通じた父と子の心の交流が軸なんですが、そこに息子と外国人の彼女の話、出て行ってしまった長女(原田知世)と父のエピソードなどが、盛り込まれています。でも、それが、肝心のテーマを曖昧にしてしまったような気もします。
映画はさまざま、色々な形があって良いとは思いますけど、この映画に関しては、父と息子の交流、美しい田舎の風景、そして「写真」だけに集中した方が良かったのに。

 

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コメント (1)   この記事についてブログを書く
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1 コメント

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テーマ (kimion20002000)
2006-07-20 22:12:57
TBありがとう。

それなりに、テーマは明確なんですけどね。

元気よく出てきた外国のガールフレンド、なんか、異物なんだけど、面白かったなあ。

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