クルマの運転を〝愉しい"と強烈に感じる瞬間がある、スタートしてからアクセルを踏み込みクラッチを切りながら 2、3、4とシフトするその時だ、この時にクルマの鼓動が自分の鼓動に共鳴するような感覚だ、この儀式的なプロセスで人とクルマが一つになるっていう感覚がたまらない恍惚感を与えてくれる、まさに人が心でクルマが体となる、この悦びを体験した者がクルマの本当の愉しさを知る者かも知れない。
よくマニュアル車は不便だとか、渋滞はきついと聞く、まさにそのとうりの事実だと思う、私の別車はオートマだが、それはそれで利点も多い事は了解している、しかし本当に便利な物や高性能が人の心まで豊にしてくれるのだろうか? あくまでも個人の嗜好だが車はやはり不便?なマニュアルが好きだ、渋滞で足の筋肉を鍛える事も好きだ、窓の開け閉めもいちいち手でくるくるでいい、スピードも100キロも出れば十分(アメリカだとちとキツイな)、高性能=豊ではない、高級車=しあわせではない、人々が求める豊なクルマライフはどういったものなのか、本当は各自その答えに気付いているのかもしれない。
レッツゴー… ONE
セコンド… TWO
THREE...
TOP, GO...........
...
確かに不便と感じる時もある、でもこれはこれでいい。
穴の事ではありません...こりぁなんとかせんといかんな。
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