アメリカの子供達の夏休みに合わせて映画カーズ2が始まろうとしている。街はこの季節にそれでちょっとと盛り上がっているようにも見える。
マックイーンとマックミサイル、近くで見ると随分とメタボ気味だね!
君達の活躍はスクリーンの中だけではない、本場はデパートメントストアーかな?
こういった映画からアメリカの(デズニー)の上手いビジネスの手法を見ることが出来る。映画自体の収益はそこそこでいいだろう、しかしこのキャクターは今後も末永く生きる事になる。文房具に、衣料品など様々な商品を媒介にして世界に売りまくる。大人の映画と比べると子供向けの映画ヒットはまさにドル箱。
子供はこれらのキャラクターに敏感に反応し大人は財布の紐を緩める事になる。
しかしこういった商売の仕掛けや、新しい刺激が世の中の活性化に貢献している事も認めなくてはいけない。刺激ー>金が動くー>経済の活性化だ。
自動車ビジネスはこのようにすれば凄く儲かるという実例かも?自動車のメーカーよりもハリウッドの方が車で儲けていたなんてね...。(苦笑)
という大人の?このおやじもこんなものを衝動買いする、気持ちは子供達(ガキドモ)と一緒だな。(実は探していたのだ、ほしかったんだこれ!)
子供がキャラクターに引かれていく姿を ”がきだまし” につられてとか、がきだましにひっかかってとか言って形容している自分。子供の欲はかわいいもんだな、おもちゃで満たされるんだからな。しかしおやじの欲は危険!おもちゃじゃだめ、1/1のTOYが本気で欲しいと思ってしまうからだ。
要するに大人(自分)の正体は金のかかるガキという事だ。(怖)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます