ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

なぜナナハチなのか?

2012年05月29日 | OVERLAND EXPO WEST 2012

 Expeditions 7 に使用されるランクル78トルーピーを目の前に観ながら、その製作を担当したProfitt's Cruiser のJohn Brasier 氏と直接話す機会が持てた。

 

 

青いシャツの男がBraser氏

 今回2台の78トルーピーが展示してあった。しかもその展示場所はイベントの主催者であるオーバーランドジャーナルの敷地のベストスポットでもある。(一等地)

 

 実はこの78はアメリカで登録(レジストレーション)された車体ではない。ニュージーランドで登録された車体である。よってナンバープレートはニュージーランド。

 日本で車体を買い付けて、ニュージーランドで登録してアメリカで改造する。運転手はアメリカ人で世界を走り廻る。

 

 ...

 ところでジョン君、なんで78なの、選んだ理由は?

ご存知だと思うがトヨタランドクルーザーという車の信頼性だ。

また、78はシンプルカーゴスペースが広く実用的だ。

 そしてもう一つは、トヨタという会社が持つ世界的なネットワークだよ。例えば何処かの国の僻地で車が壊れたとするだろ、そうするとその国の地方のトヨタの販売店に連絡を取ればそこに必要な部品が配達されて、短時間で必要な部品を手に入れる事が可能なんだ。以前はランドローバーがこの体制を執っていたが今はトヨタに変わったのさ、だからトヨタランドクルーザー78が選ばれたんだ。

 なるほど、車の信頼性と部品供給の体制かぁ。

これらの要素が車の冒険旅行に必要な要素(条件)だと分かった。

 ジープが普及するこの国の中で、あるいはイベントスポンサーのランドローバーが大きく振舞う環境の中にあってランドクルーザー78のその価値を認めてアピールするのは特別な事ではないかと思った。

 しかもこの国では販売されていない78を遠方から運んで来るという考え方。目的に会わせて国や場所に捕らわれないその思考と実践の提示こそが今後のオーバーランド、エクスペデッションの方向性と可能性を示唆していると感じた。

 ランクルの持つ可能性、人の知恵とコミュニケーション、これらがあれば地球を車で愉しむ事が出来るという一つの見本であると感じている。

 

過去記事:Expeditions 7

 

『カーショー・イベント』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« ロッキー山中での出来事 | トップ | マーモンレイク プロムナード »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

OVERLAND EXPO WEST 2012」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事