ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

キャメルトロフィー ベーシック オフロード ドライビング テクニック 9

2015年10月26日 | OVERLANDERS

Chapter 9

Driving up and down steep slopes.

 (ビデオの中で解説しているヒルクライムはショートヒルではない)スロープはは2nd か3rd ギアで勢いを付けて登りきる。あと少し、というところまで来てタイヤがスリップし始め思い通りに進まなくなり止まってしまう事がよくあるものだ。そういう時は一度下までバックで下る事になる。その時にギアがニュートラルであると、ブレーキ操作でクルマはコントロールを失ってしまう。したがってバックで後方に下る時には必ずギアをバックギアに入れてエンジンブレーキを使いながら下って行く。

 先の見えないスロープを登り切った時は、坂の頂上の向こう側の状況を知るために、坂の頂上付近でクルマを停めて一度クルマから降りて、歩いて先方の行方を確認する事。坂の下りはローギアでブレーキは使わないで下り切る、ブレーキを使うとスリップを起こす可能性がある。

 坂の上部での U ターンなどクルマの方向を変える事は特に危険である。しかし、その様にしざるを得ない時にはギアをローギアに入れて素早く曲がり切る、そして、そのままローギアでブレーキを使わないで下りきる事。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャメルトロフィー ベーシック オフロード ドライビング テクニック 8

2015年10月26日 | OVERLANDERS

Chapter 8

Driving in sand

 平らな場所では四輪駆動で問題なく走行する事が出来るが、少し登り坂になったりするとタイヤは滑り出し、やがて深い溝を作ってしまう。砂地での走行の前にまずタイヤの接地面積を増やすために各タイヤの空気を抜き空気圧を落とす事。ビデオではランドローバーの空気圧を15LB/Inch に落としている。

砂地でスタックを避ける為にはスピードは遅すぎてもダメである。

砂地での走行はAs first as necessary! です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする