ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

夏休みがやってくる

2011年06月13日 | 日記

 子供の頃は夏休みと言えば嬉しい期間であった。束縛された時間から外れた自由な時間は日ごろからやりたいと思っていた全ての事に手が出せる時間でもあった。今思うと子供の時の休みの気分は大人になった今では味わう事が出来ない感覚である事を知る。それは経済的概念や責任感、そして生きていく事の重みが時間と共に積み重なった故に生じた精神的な要素が大きな原因だと思っている。

 

 

 僕は日頃から休日の過ごし方について口に出して家族に言っている事がある。~をやりたいではなくて、休日には絶対やりたくない事が2つあると。それは、買い物はしない!人ごみは嫌だ!の2つ。これは家族をシラケさせる要因だが嫌なものは嫌だとはっきりとしている。過去の多くの週末の時間を人ごみの中と買い物で費やして来たのは事実であるし、これからも避けられない現実であるのは分かっているが、(なにせ世の中には仕掛けが多いから)これが休みを休みとして過ごせない要因ではないかな?

 子供のいる家庭ではネズミーランドに行く、とかの話は多い。しかし僕自身としては子供と一緒にニューヨークから北に向かってカナダに入りそこから北極圏を目指してランドクルーザーでどこまで行く事が出来るだろう?とか、真夏の40度を越すデスバレーの砂漠の中をランクルで走って地平線に沈む夕日を見せてやりたい、とかという事を考える。No人ごみ、No買い物。(笑)

 まあ、ランクルでみんなでどっか行きたいという動機が見え見え何ですけどね。(金はガソリン代へ)

コメント
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