舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

レイナホク打上げ@笑座こんぱる!!

2013-02-12 17:44:23 | ダンス話&スタジオM
2月4日に出演した大舞台"Lei Na Hoku"の打ち上げとして、銀座の「笑座こんぱる」鑑賞に行って参りました~


そうです。
ショーの打ち上げもショー。スタジオMらしさ全開です。


私も母も「見せる」以前に「観る」ことが大好きで、レベルの高いショーが観られるならばどこへでも飛んでいくのですが、それはどうやら生徒さん達も同じようで。
中には、現地のダンスショー目当てで海外まで行ってしまう生徒さんもいらっしゃるほどです。
ついでにいうと、ウチの四代目もかなりのショー好き。普段はあれほど暴れん坊なくせに、カブリツキ席でショーを見せておけばけっこう長時間でも集中して観てます。


そんなわけで、以前別のイベントの二次会として行ってみたらダンサーさんも舞台演出も大変素晴らしくて是非リピートしたいと思っていた銀座の「笑座こんぱる」に、総勢18人で行くことになりました~




当日はオープン時刻に現地集合しました
「どっちが出演者かわかんない」などの自虐的ツッコミも方々から入ってましたが、大丈夫。先日の舞台メイクなんかと比べれば、この日は全員充分にカタギしてます


4時半に開場すると一番乗りで店内へ(←いえ走りませんでしたよ実際はw)
とはいえ、席はもう予約済みですから安心です。
もちろん、カブリツキ席です。


笑座こんぱるさんは大変親切で、事前に予約すればこのカブリツキ席を確保していただくことが出来ます。
カブリツキ席になりますと、迫力のショーが手を伸ばせば届きそうな至近距離で展開されるのはもちろん、自分の真横をダンサーさんが駆け抜けて行ったり、舞台上まで連行されたりといった嬉しい魅力が満載です。



この、四代目のすぐ左横がもう舞台なんですよ。近くて最高ですねえ。
開演前にご挨拶にいらしたダンサーさんが、「この子こんなに近くて大丈夫?怖がらない?」とか心配されてましたが無問題です。そんなことでビビるような子供には育てておりません。というより親が強制せずとも自発的に本人が一番ノルのです(笑)。




我々はショーチャージと飲み放題のついた「お食事セット」というのをお願いしました。
この前菜から始まり、サラダや揚げ物、煮物にうどんなど、たんなるオツマミにとどまらないしっかりしたお食事が頂けますので、ここは是非お腹をすかせて行くべきですね。

もちろん私にとって食事以上に重要なのが飲み放題です。
こちらの飲み放題(←※さっきからココだけ字が濃いような気がするのは気のせいではない)、実に良心的で、カクテルからウィスキー、ワイン、日本酒まで各種取り揃っているのはもちろん、メニューにある物を組み合わせて更にバリエーション豊かなドリンクも製作してくださるのです。
たとえばウィスキー+コカ・コーラで「コークハイ」とかね。試しにお願いしたら快諾してくださいましたよ。ありがたいねえ。
ありがたがってついつい4~5杯はおかわりしちゃいましたテヘ。
コークハイだけでなくワインも赤白赤白……と交互に頼んだよ。とても飲みやすいワインでした。
正直、JALの機内ワインよりこんぱるのワインの方が好きだよ(笑)。




お食事が殆ど終わり、アルコールも程良く回った所で、いよいよショータイムのスタートです。
ショータイムになると、スタッフの方が座席の配置を動かしてくれて、ただでさえカブリツキなのが更に近くなります。

こちらのショーのすばらしい所は、先程も言ったようにダンサーさん一人ひとりのレベルが非常に高いこと
某劇団や某テーマパークなど、さまざまなバックグラウンドを持つダンサーさんが揃っており、どんなダンスをベースにしている人も全員とにかく高い水準で基礎の出来あがっている人ばかりです。
つまり、バレエを踊れる人はトウシューズが履けるレベルまで行っているし、どのダンサーさんを観てもただ舞台に駆け込んできてポーズ決めただけで立ち姿が美しいし、ものすごく小さなスペースで速いターンやキレのある動きをしても全くブレないし、皆さんのダンスのクオリティの高さを堪能しているだけでも充分にすばらしいのですが、それに加えて場面展開がとんでもなく速いのです。

内容としてはバラエティショーであり、ほぼ1曲1テーマで(ということはどんなに長くてもせいぜい1テーマ5分かそこらで)どんどん場面が変わってゆきます。
当然、場面転換のたびにダンサーさんの衣装や髪型も目まぐるしく変化します。
それらがすべて中弛みや小休止をほとんど挟まず、常にメンバーフル出場状態で展開されてゆくのですから、舞台裏はいったいどれほどの戦場になっていようかと、己の経験を鑑みつつ拝察してしまいました。


これだけのステージ構成が出来る演出家の人も凄いし、それをこなせるダンサーさんも凄い。
非常に高いプロ意識を持った皆さんが結集してこそ可能になる舞台です


ちなみに、今回のショーはあと1ヶ月弱かぎりの公演だそうで。
3月初旬には、ショーの全面リニューアルが行われるそうです
ダンサーの皆さんは、毎晩の舞台で現行のショーをこなしつつ、次なるショーに向けての練習も積んでいる真っ最中なのではないかと思われます。
新しいショーもぜひ観てみたいなあ


楽しい舞台が跳ねた所で解散
一部メンバーは二次会としてHOOTERSに行き、そのうちのさらに一部メンバーは飲み放題からのテキーラ(ショットグラス)という強者まで登場した訳ですが、あいにく私自身はお店に着くや否や観客モードから暴れん坊モードへと恐怖のスイッチを果たした四代目との地獄の追いかけっこが始まってしまい、たまに席に戻っては1杯目のピニャコラーダを飲むのがやっとという、自称酒好きとして大変恥ずかしい有様になってしまいました



追記



先程の夜レッスンの際、一緒に行ったY子さんに見せていただいた写真です
Y子さん、ナ、ナント途中で舞台に引っ張り出されたのです
とか書きましたが、我々内輪の人間にとっては驚くことではありません。Y子さんはこういうショーを観に行くとほぼ必ず舞台上に呼ばれるオーラとでも言うべきモノをお持ちのようで、前回のこんぱる来訪時にもステージ上に呼ばれて踊ったのです。
ですが、まさかその舞台での様子をスタッフの人が撮影してパウチし、名刺サイズのカードにしてプレゼントしてくれるなんてこれはホントに「」でした


ちなみに、写真撮影&プレゼントのサービスはY子さんのように舞台に呼ばれた人の他、誕生日や記念日で来店したお客さんにもやってくださるそうなので、次回はそういう機会を狙って行きましょう

2月11日(月)のつぶやき

2013-02-12 02:42:26 | 徒然話

Dライフで『ステップフォードワイフ』という映画を観た。私みたいなヤツにとってはこれ以上ないくらい痛快な映画だ。


引き続きDライフの『エレンの部屋』を観ているわけだが、ホストのエレンさん、寡聞にして存じ上げなかったけどメチャクチャ素敵な人だ。ユーモアとウィットに富んでるしダンスはカッコいいし、奥さんは美人女優だし…ってそれは関係ないか(^^;


シンデレラ2なう。やっぱシンデレラは元祖1に限るね。今の方が色んなテクノロジーは進んだはずなのに、あの昔のシンデレラの気品や美しさが何故再現出来ないのだろう?


あとアナスタシア(シンデレラの意地悪な姉)、せっかく可愛らしい役どころなのに、この髪型じゃ劣化アリエルにしか見えん(笑)



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