先日のことカブトムシをプレゼントしようとニャンコ便で発送したことは既に周知のことだと思いますが、その中に干渉材としてクヌギの枝葉を一緒に入れてあげました。
しかーし、その時に手にしたクヌギの枝葉を良く見ると萌黄色をした大きな繭が・・・・👆
そう、これまで上皇后美智子さまが皇居内にある紅葉山御養蚕所(養蚕施設)で純国産カイコと合わせて飼育をされていた天蚕(野蚕)であるヤママユの繭ですよ。
で、これが♀であれば吹き流しの中に入れて山に吊るしてしておけば♂が飛んでくるので、交尾をさせて飼育アイテムにでもしようかと思ったのですが・・・・
繭を裂いて蛹を取り出してみると立派な触覚をもった♂だった。
ん・・・・ 残念。
でも、羽脱していない綺麗な繭はGETできました。
しっかし、飼育したものに比べると屋外で育ったヤママユの蛹はデカイ。