錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

空飛ぶウナギ

2018年11月16日 | 魚(海・淡水)

今年も石垣滞在中に釣ったオオウナギ(Anguilla marmorata)が島のアジトで梱包されました。
その時の時間は10時JUST。👈ここが大事ね。
で、向かう先はというと、この地から1,200kmほど離れた福岡空港。


そして、この梱包されたオオウナギは空港の保安検査を無事に終え、この石垣発福岡行のANA1870便であるBoeingB737-500に乗せられた。



で、そのANA1870便は定刻の14時JUSTに石垣空港を離陸し、これから1時間55分の空の旅へ・・・
って言うか、このCherryも同じANA1870便に搭乗してました。


石垣空港から1時間と10分ほど飛行したところで右窓から下を見ると薩摩半島と、その後方に大隅半島が薄っすらと見えてきた。
これから長崎上空へとさしかかるころには、このANA1870便は徐々に降下をはじめ45分後には福岡空港です。
なーんて‘お気楽’な事を語ってるけど梱包終了から5時間が経過しているだけに足の下に乗せられたオオウナギが気になってきた。


そしてANA1870便のBoeingB737-500は長崎県の上空を通過し玄界灘上空にで大きく旋回し着陸態勢に入る。
もう少し・・・
もう少しで福岡空港。
頑張れよ・・・
頑張ってくれよ!と、足下のオオウナギにエールの気を送る。


でもって、このBoeingB737-500は玄界灘上空から真っ直ぐに飛行し堤から野多目にかけての上空で再び大きく旋回。
って事は・・・・
今日は滑走路の東側から侵入してからのLandingかっ!。


まぁ、そんなこんなで定刻よりも少し早く福岡空港へとLandingした。
が、まだ荷物の受け取りが待っている。


搭乗機から降りたCherryは手荷物受取所と急ぐ。
そしてターンテーブル(baggage carousel)から梱包されたオオウナギが出てくるのを待つ・・・
しかーし、こんな時に限って出てこない。
おーーーい、お早く頼むぜ!
と、思ったら・・・
キタ――(゚∀゚)――!!ーーーー!!!
で、この時の時間は16時JUST。
梱包から6時間が経過しています。


だから、この時点で車の準備を携帯で指示して空港の立駐横で荷物を乗せると同時に福岡首都高から九州縦貫自動車道をノンストップで走る。
もちろん、ここで焦って何かしらのトラブルを引き起こしたら意味がない。
と、言うことで・・・・
Cherryは安全運転で自宅へと向かうのでした。
そして自宅できた時間は17時20分。
限界ギリギリの酸素量でパッキンをしていたこともあって7時間と20分の移動は正直いってキツイ。
そこで帰宅後早々に箱を開け中を確認すると・・・・・ つづく

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