錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

メディニラの花

2022年04月09日 | 昆虫・植物
東南アジアに自生するトロピカルフラワーとして知られるメディニラという植物があり、我が家の温室ではマグニフィカとスペキオサの2つメディニラの仲間を管理しています。
が!
このメディニラという植物は少しばかり手が掛かる。
それは・・・・
東南アジアに自生する植物だけに最低でも10℃以上の温度が必要で、以前にもUPしたフトモモ科のレンブと同様に多くの水と湿度を欲しがる面倒な植物。
要するに日本本土でメディニラを育てるのは難しいってことなんだけど・・・
昔から『手が掛かる子ほど可愛い』なんて言いますからね。


そんなレアな植物であるメディニラ・マグニフィカが暖かい・・・
いや、真夏のような温室の中で花を咲かせ始めました。
そしてメディニラ・スペキオサは苞がなくてお世辞にも綺麗とは言えない花なんだけど、こちらのマグニフィカはエキゾチックでトロピカルな雰囲気を持つ良い花ですよ。
ただ、ここで贅沢を言えばピンクの花を咲かせるマグニフィカが良かったんだけど、10年ほど前に枯らしちゃったものだから、今は赤いマグニフィカとスペキオサだけになっちやいました。

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その後のサガリバナ

2022年04月09日 | 昆虫・植物

まだ暦は4月の半ばだというのに温室のサガリバナに花穂ができて、その花穂は日を追うごとに伸びてます。
夏の夜に咲くサガリバナ。
そして、このサガリバナを最後に見たのは昨年10月のことだった。
夏のような暑さが残る石垣ので、ハンドライトの明かりに照らされたサガリバナは何処となく幻想的。


そんな魅力的なサガリバナのためか、南の島ではナイトツアーなんてものもあるんだけれど・・・・
そのサガリバナの花が福岡の自宅で咲こうしています。
今は一つの蕾が1㎝弱ほどのサイズなのですが、これが2㎝を越えてピンク色に染まってくると開花のサイン。
今月中に咲いてくれるかなぁ?

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