錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

駆虫薬の分薬

2017年11月14日 | 魚(海・淡水)
さて、早速ですが・・・
今日はオオウナギの駆虫に関して書いてみました。
と、言うことで先ずは、こちらの画像を・・・

これの画像は先日にUPしたものですが、このオオウナギを捕獲した際に撮影した直後の画像をご覧ください。


どうですか?
頭だけが異様に大きくて、まるで巨大な“おたまじゃくし”って感じでしょ。
でも、何故こうなるのでしょう?
その要因の一つが次の画像です。
って言うか・・・
このCherryは、そう考えている。


これは駆虫薬を口径投与した際にオオウナギから排出された条虫の一部。
ただ、ここで誤解を招かないように少しだけ言わせてもらえれば・・・
こんな寄生虫は種類や形は違えど、どのよな魚にも普通に存在します。
だから・・・


先月に捕獲した、この1710-T/Tbや・・・


この1710-T/Wwも同様に頭が大きな“おたまじゃくし”って感じになっていると思いませんか?
と、言うことで・・・


早速、この寄生虫(条虫)を駆虫しようと、その体重に合わせやすくするためにトレマゾルを主成分とする駆虫薬をHFカプセルに小分けしましたぁ。
で、オオウナギは咀嚼をせずにエサを丸呑みするので、このカプセルを餌に挿し入れて口径投与するです。
だから・・・
早く置き餌に慣らしたかったんですよね。
で、この駆虫薬を投与した2日後に、もう一度、同じ投与を繰り返して駆虫は終了しますが川で捕獲したフナやエサ用金魚として売られている小赤などにも、同様の寄生虫を持っている場合があるので年に一度は、この駆虫を行うようにしています。

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ヤエマルが孵化

2017年11月14日 | 昆虫・植物

先月の始めに産卵用にセットしたプラケに交尾済みのヤエマルを投入し、このクワガタムシの里にあたる石垣島へと飛んだ。
そして、それから20日ほどしてプラケの中を見るとマットの上にメスが出てたので新たにセットした産卵用のプラケへと引っ越しをさせたのですが、今日、そのプラケの底を見ると小さな幼虫が孵化していましたぁ。
ただ、今年は例年よりもセット数を増やした事もあって、全てが孵化した時の事を考えると少しばかり不安。
でも、今期はヤエマルの飼育にトライしたいという奇特な方がおられるので、このケースのまま送っちゃおうかなぁ?って・・・

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気遣っての添い寝

2017年11月14日 | その他の生き物

何かある度に、いつも心配そうに脇で見守ってくれている愛猫のSUNちゃん。
そして、今日も・・・
一昨日からのギックリ腰でベットに横になっていると枕元へやって来て添い寝ねしてくれてます。
何時もは知らぬ顔なんだけど、こんな時は必ずのように真っ先にやってくる。
しかーし、何時も横にいるチビちゃんはと言うと・・・・
“やきもち”なのか、今流行りの“忖度”なのかは知らないけれど、こんな時だけはベットに上がるのを遠慮しているみたい。

でもさぁ・・・
そんなSUNちゃんだけど、添い寝してくれるSUNちゃんの寝顔を見てるだけでCherryは癒されてるんだよ。
ただ、新入りのモーちゃんは未だに甘えるのが先で、一向に空気を読もうとしてくれないんだけど・・・

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眠れない・・・

2017年11月14日 | 魚(海・淡水)

一昨日の夜、灯油缶を運ぼうとしたら・・・ ギックリ腰を起こしてしまった。
だから寝返りをうっただけでも痛みが走る有様で、その痛みで寝てても直ぐに目が覚める。
って言うか、タダでも新たに処方された薬の影響で眠れないと言うのに、そこへ来てギックリ腰の痛みですから、もう踏んだり蹴ったりですよ。
ならば・・・
先月に石垣より連れ帰ったオオウナギの1710-T/Wwと1710-T/Tbの絶食開始から3日が経過しているので冷凍庫のシバエビを解凍して与えてみたら問題なく食った。


へぇ~、食うんだぁ・・・
ならばバナメイエビも食うんかい?
と、言うことで・・・
早速、解凍したバナメイエビの皮って言うか殻を剥いて入れたところ、これまたペロリと食べちゃいました。
って事は次なる準備を急いでしなければ・・・・
しかーし、今のCherryはマジで腰が痛いのよねぇ。

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