錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

只今、釣りから帰りましたぁ!

2022年12月15日 | 釣り(採り)

日付が変わって昨日の19時39分に山っていうか川へと飛び出した。
まぁ、明るい間に川へのルートは確保していたので、暗い中でも難なく到達はできたのですが…
周りを見回しても人もいないし、明かり一つない。
そう、魑魅魍魎的な妖か幽霊にでも遭遇するようなシチュエーションですよ。
そんな中で一人静かに大きなウナギ釣り。
このガチでリアルな肝試しはマジで怖ぇ~!


そして、どれくらいの時間が過ぎた頃かなぁ?
カツーン!と一発目の引きが入ったら、間髪入れずに横にラインが走り出す。
キタ――(゚∀゚)――!!
妖怪、一反木綿か!
いや違う、これこそオオウナギの引きですよ。
で、慎重にラインを寄せると相手も気づき激しいローリングで抵抗してきます。
が!
こいつは、やや小ぶりのウナギ。
※後で分かったことですが、全長が80㎝強でした。
ただ、それからは全くの鳴かず飛ばす。
で、時折ラインが横へと走るので “あわせ” を入れると、大きなモクズガニが上がってくる。
そう、今の時期は産卵のために大きなモクズガニがワラワラと川を下るんですよ。
おまけに何年か前にもブログ記事でUPしましたが、この時期は正月を前に店頭に並ぶエビの
の価格が高騰しているんですよね。
そんなお高いエビを盗み食いってかぁ!
ならば!
その大きなモクズガニの足を全て切り落とし、甲羅を半分に割って針につけて放り込む。
すると!


2匹目キタ――(゚∀゚)――!!
おまけにガチでデカッ!
磯ハンター50号の太いラインが細く見えてしまう。
これこれ、こんなウナギを爺ちゃんは待ってたんですよ。
そんてもって、このサイズになると手応えは堪りませんなぁ…ww
と、いう事で今宵のウナギ釣りは、これにて終了。
手短に片付けを終え2匹のオオウナギを車に積み込むと…


車載の時計は23時55分を指していた。
急げーーー!
そう、これからオオウナギに麻酔をかけて飲み込んだ大きな針を摘出手術ですよ。
先生ー!先生ー!
お願いします、急患でーーす!
あん?
外すのは俺だった ww

……… つづく

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やいまの闇に今宵出動!

2022年12月14日 | 釣り(採り)

巷では今宵の『ふたご座流星群』を楽しみにしておられる方も多いと思いますが、ここ石垣島は相も変わらず曇天に雨。
だから、そんな夜空を見上げたところで目に飛び込んでくるのは流星どころか雨粒くらい。
ならば!


足元ヨシ!


手袋ヨシ!
そして最後に…


手鎌ヨシ!
ジャングルにも似た行く手を阻むブッシュを切り開き、その先にある川へのルート確保。
内地の方では初雪だ! 積雪だと! と対応に追われてるようだけど…
この島は別世界。
ただ、島人は寒いと言ってますけどね。
そして…
やがて訪れる闇に紛れて“やいま”の川に出動です!
現在の気温は17.7℃。
さぁ、大きなウナギの機嫌は如何なものかな?

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今朝は今期最低の気温だったそうな…

2022年12月13日 | 釣り(採り)

テレビのウェザーニュースで言っていた、今朝の八重山地方は今期最低の気温だったと…
へぇ~ そうなんたぁ。
今朝は何も掛けずに寝てたけど、そんなに寒かったけかなぁ?
と言うか、何度だったのよ!
( ..)φ ふむ… ( ..)φ ふむ… ( ..)φ なるほど…
って、おーーーい!
18.7℃じゃないかーーーい!
これで寒いってかっ!
こちとら数字の横に棒が付いた氷点下の中で生活してたんだぞ。
分かる?
氷… 点… 下…
水がカチコチに凍るんだよ。
なのに18.7℃で今期最低の寒い朝ってかぁ。
良く『所変われば…』なんて言いますが、温かい地域の人にとっては18.7℃でも寒いんでしょうね。

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こればかりは看過できません

2022年12月13日 | 釣り(採り)

今日はお昼を過ぎたころから島の北方で青空か見えた。
ならば、その晴れたところへ出かけましょうと車を走らせると、ご覧のように見事な青空が広がってました。
で、そんな晴れ間を利用して散策?
いや、探検遊びをしていると…
用水路に沿った道の柵から一本の糸が伸び、風でユラユラと揺らいでた。
それが👇これ!


見た目は細いライン(釣糸)なのですが、中の黒い糸はワイヤー並みの強度があるのです。
幸いにも針は付いていませんでしたが、これが子供の足に絡まったら切れますよ… いやマジで足のお肉が!
で、これは子供に限らず大人だって同じこと。
おまけに、このラインが水鳥などの足に絡まったら、鋭利なもので切断しない限りは外れません。
それを放置しままにして引き上げるとは、あまりにも無責任。
同じ釣りを楽しむ人間としては絶対に看過できません。

STOP!放置ライン

釣りはルールを守って楽しく行いましょう!

爺ちゃんからのお願い。

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2年ぶりのウナギ釣り。

2022年11月03日 | 釣り(採り)
相も変わらず雨続の毎日。
そんな中、昨日の久々にウナギでも釣りに行くかかと下見に出かけてきました。
が!
この島は亜熱帯気候ということもあって、2年も手を加えないと川へのルート植物によって閉ざされる。
降り続く雨だけてなく、我が行くてまでも阻むかぁ…
ならば!


手に鎌を持ち、押し通る!
なーんて言ってるけど… 何時ものことww
そして、日が暮れるのを待つ。


その時間は午前0時の少し前。
遅いんじゃね?
はい!
遅いです…
けど、台所の洗い物や洗濯を終えたら、こんな時間になっちゃったんですよぉ。
で、洗濯物をコインランドリーの乾燥機に放り込み、闇に包まれたマジで怖い『やいま』の川で大きなウナギと勝負です。
前日には洪水警報が発令されるほどの雨が降っていることから、水は濁り増水している。
けどぉ…
大きなウナギには何の問題もない。
雨が降りしきる中で刻々と時間が過ぎていく…
すると!


キタ――(゚∀゚)――!!
天然もののオオウナギと2年ぶりのご対面。
いやぁ…
これがオオウナギ釣りの醍醐味っていうが、一番ワクワクする瞬間なんですよね。
しかーし!
釣り上げてみると70㎝か、あったとしても80㎝ほどのオオウナギ。
このサイズじゃ、麻酔も不要。
現場で針を外して… さようならー
大きくなったら、また会おう!
なーんて時間を過ごしていたら、何時しか時計の3時を回ってた。
そんなこんなで今日のお目覚めはお昼前。
で、それから直ぐに山へと出かけたものだから、今の体は疲労困憊。
しかーし!
島でのウナギ釣りはマジで楽しい一時でした。

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うなぎの里帰り

2022年10月28日 | 釣り(採り)

我が家にいる75㎝と98㎝という2匹のオオウナギがいます。
1匹は今から6年前に酸素を充填をすることなく、“ぷくぷく石”だけで福岡まで持ち帰られるか?
*石垣発福岡行の直行便での場合を試すために運んだオオウナギで、もう1匹は一昨年の晩秋に釣ったオオウナギで大きなダイワ/ソルティガ#5(DAIWA) が眼球を貫通し片目を失った個体。
そして、後に述べたウナギは傷が大きく出血も上手く止まらないことから、福岡へと持つ帰り治療していたというわけで…
今回は、この二匹の宿帰りというか里帰りをさせるというミッション。


ANAの福岡空港発 沖縄(那覇空港)行1203便であるBoeing737-800の懐に収められ定刻の9時40分ら福岡空港を離陸しましした。
そして…
その後は沖縄(那覇空港)発石垣行きとなるANAの1763便へと搭乗機を乗り換えて石垣空港へと到着。


そんなこんなで無事に南の島へと到着し、この2匹のオオウナギは急ぎ同じ河川の同じ場所に放してあげることができました。
これにて『うなぎの里帰り』と言う名のミッションは無事完了!
で、この後は…
南の島で何をする?

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ビギナーズラック

2022年09月28日 | 釣り(採り)

今朝のことですが末の息子が、たまたま休みという事で釣り勝負を申し出てきました。
あのさぁ、この親父に挑むなんて10年早いんだよ!
と、いう事で…
👇息子が初めて巻いた、このフライ(毛鉤)を覚えておられるでしょうか?


工夫は認めるけど、この程度で挑んでくるとは笑止千万。
しかーし!
このタイイングを指導したのは、この俺。
ならば、受けて立とうじゃないのと山へと車を走らせた
が!


到着した時間はお昼の少しときたものだから、手早くセットを終えて早々に釣行開始。
そして息子は先にUPしたドライのオンリーで勝負をかけたみたいだけど、このジイは時期が時期だけにニンフでトライ。
そんな付け焼刃のドライフライにヤマメが飛びつくわけねぇだろ!
なーんて思っていたら…


なんと釣れてやんの!
それも、そこそこの数で追っかけてくる。
こいつはヤバい!
もしかすると負けるかもしれない…
で、3時ごろまで釣ったんだけど、最終的にはジジイが僅差で勝った。
危ねぇ…
でも、これで親父の面目は立ったもんね。
いやぁ、神様の悪戯っていうかビギナーズラック恐るべしってやつですよ。
そして!
帰りに食ったメシ代は負けた息子の“おごり”となりした

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カダヤシを採りに行ってきました

2022年09月22日 | 釣り(採り)

時は午前2時を過ぎた丑三つ時。
東の空に登った月を見ながらの魚採り…
そう、生まれたばかりのニホンイシガメに与えるカダヤシを採りに行ってきました。
そんな夜中って言うか、夜も明けきれぬ暗い早朝に…
昼間に行け!
昼間に!
なーんて言われそうですが…
寝込みを襲うようにして採らないと、明るい昼間だと気づかれて採れません!
そこで、今朝は夜襲をかけてカダヤシ採りを決行したって訳ですよ。


特定外来生物に指定されたカダヤシ。
これらの生き物に罪は無いんだけど… 生息してはならぬモノたち
ならば!
小さなニホンイシガメに食べてもらおうと、草木も眠る丑三つ時に夜襲をかけて捕獲してきたって訳ですよ。
昨年もそうだったけど…
軽く頭を潰して子亀の前に差し出すと、頭からバリバリと食べていく。
そう!
これほどバランスの良い食事はありません。
そして今の気温は15.6℃。
これから日を追うごとに気温が下がり、やがて寒い冬を迎えます。
だから、その前に…
少しでも体力をつけさせる意味も兼ねて、今朝はカダヤシを採りに行ってきました。

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初めてのフライタイイング

2022年08月24日 | 釣り(採り)
最近、一番下の息子が釣りに興味を持ちはじめました。
そんなこともあって堤防からの“みゃく釣り”に川での“夜釣り”と仕事が休みになる度に爺さんというか、このオヤジを案内人に釣りのお勉強。
そんな中、次はヤマメが釣りたいときたもんだ。
それもフライ(毛鉤)ですって…
あのぉ… 
毛鉤の一つも巻けないやつがナメてんじゃねぇぞ!
でもぉ、自分で作ったフライで釣れれば喜びは倍増。
そこで昨夜は息子にフライタイイングのご指導です。
最初は息子を横に据えてパラシュートダンを巻いて見せ、次は息子の番。
横から手を添えながら巻いていくのですが…
何せ初めてのことで、そう簡単に巻けるものではない。


だから、予定していたパラシュートダンを諦めてテンカラ風に…
まぁ、どなに器用な人間であっても最初から上手く巻ける者なんていない。
1に練習、2に練習。
繰り返し行うことで上達し、何時しかオリジナルの毛鉤を巻けるようになるものです。
だから初回は不細工な毛鉤であっても、それをバネに上達して欲しい。
そんなことを踏まえたうえで…
たいへん、よくできました。💮

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魚釣りのはずが… ???

2022年08月17日 | 釣り(採り)
昨夜は末の息子にせがまれて久々の魚釣り。
でも…
その前に何処へ行くぅ?
確か満潮時間は日付が変わった丑三つ時の頃なので海の釣りは難しい。
ならば川ですか?
何処の?
で、何を釣るの?
あっ!
そこそこのサイズで数が釣れる魚と言えば夜行性のナマズにウナギ。
そしてアリアケギハチや移入種のギギなんてものなら遊べるんじゃないの?
ただ危惧種に指定されているアリアケギハチであれば罪悪感もあるけれど、本来は生息しない移入種のギギであれば No problem!
と、言うことで…


九州縦貫自動車道を利用して向かった先は熊本県を流れる九州の三大河川の一つ。
まぁ、ここまで言えば分かると思いますが…
急流を楽しめる、あの河川ですよ。


そして到着早々に仕掛けを組んで河川に投げ入れると…
1分ほどで何かしらのアタリが来る。
で!
それを合図にアワセを入れるんだけど、その魚が仕掛けに乗るかどうかは運次第。
まぁ、そんなこんなで1時間ほど釣ったかなぁ?
そこそこのサイズのナマズ1匹に20㎝強のニゴイが3匹。
それに加えて13匹のギギを得たところで、嫁のドラえもんから突然の指令が…


だから河川に沿うように来た道を戻り、最寄りのインターチェンジから九州縦貫自動車道に乗る。
それから幾度となく長いトンネルを通過して、届いた先は…


はい!
これまで釣りをやっていたポイントから100㎞余り離れた鹿児島・溝辺空港。
はぁ~
ちょいと夜釣りをやって帰るはずが鹿児島ですよ。
で、そこから直ぐに福岡方面へと向かうのですが…


熊本県へ入ると同時に雨脚が強くなり、時が過ぎると共に豪雨へと変わった。
マジか!?
前が見えないじゃん!
そして…
我が家に届く頃になると、その空はビカビカと光り大雨洪水警報と土砂災害警報が発令されました。
はぁ~
そんなこんなで夜が明けるぅ…
はっきり言うけど、ジジイを少しは労われよ!ってね。

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