3月13日 お天気ぴかぴか。市ヶ谷を降りたら、モトコさんに会って、いっしょに教室へ。
今日の先生は、阿佐ヶ谷駅前のトルコ料理店「イズミル」のオーナー・シェフ、エリフ・アガフルさん。子育てが一段落した後、2002年、お店をオープン、いまでは「トルコ調理師協会」の日本代表です。トルコ料理の女性シェフは、日本ではエリフさんだけ。
ホウレン草のボレッキ(ペイストリー)のデモンストレーション。まず生地をコネコネして・・・通訳兼アシスタントは日本トルコ協会事務局次長の大曲祐子さん。
おだんごにして発酵させてから、平たくしてホウレン草を包んで、フライパンで焼きます。
今日のメーン料理はムタンジャナ(牛肉の煮込みオスマン宮廷風)。お肉をミニ玉ネギとよく煮込んで、あとからアプリコットやイチジクなどの乾燥フルーツやアーモンドを入れるのが、オスマン宮廷風です。最後に水溶きコーンスターチ入れて、蜂蜜を少し。トルコでは、ほんとはラム肉です。
紅キャベツとニンジンをスライサーでカットしたサラダもつくりました。デザートのシュトラッチ(ライスプディング)は先生がつくったのをいただきました。
紙皿に盛りつけて、いただきま~す。赤白のワインもありますよ。食べきれないので、ボレッキはおウチへ持って帰りました。
今日のお料理のディスプレイ。小さなヤプラク・ドルマス(ブドウの葉のご飯包み)は先生からの差し入れ。懐かし~いトルコの味です。
今日も日本製粉からスパゲッティなど、お土産いただきました。
お土産袋の中に入っていた魔よけの青い目「ナザル・ボンジュウ」のしおり。
ランチにお肉いただいたので、今夜はお魚とスープとサラダ。一昨日、いただいた「ロースト・アマニ粒」をサラダにかけてみました。アマニリグナンはポリフェノールの1種ですって。香ばしさがいいいです。
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