米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

自力で脱穀 住吉の田んぼ

2014年10月19日 | 稲作
どこまでも青い空、雲一つない上天気になりました。

オンボロのハーベスタと、コンバイン袋を軽トラに積んで田んぼに出掛けました。

ハーベスタの起動に不安があったので、松澤さんにお願いして付き合ってもらいました。

11日に掛け干しした住吉の田んぼ、ハーベスタの能力を試すには丁度良い量です。

重量は有るけど、見るからに古ぼけたハーベスタが田んぼにスタンバイ。

起動OK、自走OK、脱穀OK、結束OKと、予想以上に旨く動いてくれました。

松澤さんの助けも有って、午前中に脱穀を終えることが出来ました。

ヤンマーハーベスタPK50

2014年10月17日 | 稲作
稲作の最終章、脱穀を自力でやる。

2年越しの望みを叶える為のツールが、『ヤンマーハーベスタPK50』です。

本日、中古農機具屋さんから引き取って来ました。

呆れる程低価格なので、購入価格は公表しません。

発売年代は計り知れなく古く、ネットで調べても出てきません。

クランク式の起動が面倒ですが、藁の結束機が付いているのが魅力です。

昨年まで使用したというけど、田んぼで試すまで実力は判りません。

採算が合わない稲作だから、オンボロ機械に好結果を期待してみます。

アルミブリッジ

2014年10月17日 | 稲作
近所の元農家さんから、『昭和アルミブリッジSBA180-25-0.5』を譲ってもらいました。

長く使われず、倉庫の隅で埃を被っていました。

信頼の高い『昭和アルミ』製、定価は2万円位の品です。

農機具を積み卸しするときの必需品だけど、使用頻度が低いので購入をためらっていました。

要らない物だからタダで良いとの有り難い話に、恐縮しつつ5千円をお支払い。

これまで足場板で代用していたのが、改善され安全に作業出来そうです。

台風19号上陸

2014年10月13日 | 稲作
薩摩半島から大隅半島へ姶良市をかすめながら、台風19号は通り過ぎてゆきました。

昼前には雲の間から青空が見えるまでにお天気が回復、台風が残した傷痕を修復しようと田んぼに出掛けました。

住吉までの田んぼは、あちらこちらで稲が倒れたり掛け干しの棚が倒れたり、痛々しい有様になっていました。

昨日、補強や修復をした住吉の田んぼは、運良く若干の被害ですみました。

栫さんの田んぼは、一部分掛け干しが倒れていたのですが、陽子さんも一緒に作り直しました。

婆ちゃん達が刈り取った7畆の田んぼも、皆でウマを起こして稲を掛け直しました。


倒伏 住吉の田んぼ

2014年10月12日 | 稲作
稲刈りの時期だけど、台風19号が通過後に収穫する事にした住吉の2反田んぼ。

昨日からの強風で、ほとんどの稲が倒伏してしまいました。

コンバインなら2時間足らずで刈り終えるけど、掛け干しにこだわっているので、時間をかけて刈り取るしか有りません。

倒れた稲が水に浸かってしまわないかと年寄りが心配しています。

避難準備情報発表 姶良市全域

2014年10月12日 | 風景
1:50頃、タブレットがけたたましく鳴ってエリアメールを着信しました。

姶良市の総務部危機管理課が発信した、避難準備情報でした。

(姶良市)避難準備情報発表
大型で強い台風第19号の接近に伴い姶良市全域に避難準備情報を発表しました。非難が必要な方は、食べ物や飲み物など避難生活で必要なものを持って、風が強まる前の明るいうちに避難するようにしてください。なお、開設する避難所は以下の通りです。
姶良地区
旧堂山小学校、姶良生活改善センター、山田地区公民館、姶良公民館、松原地区公民館、重富地区公民館、脇元地区公民館、姶良高齢者福祉センター、三叉コミュニティセンター
加治木地区
辺川地区多目的集会施設、陶夢ランド、加治木福祉センター、加音ホール、永原小学校区公民館
蒲生地区
蒲生生活改善センター、西浦地区いきいき交流センター、蒲生高齢者福祉センター

結果はどうあれ、安全対策は早めの処置が大切です。

台風余波 掛け干しが倒れた

2014年10月12日 | 稲作
鹿児島市で30m超えの突風があったようですが、姶良の田んぼでも突風が吹き荒れています。

あちこちの田んぼで、掛け干しの棚が倒れていました。

手の施しようもないくらいに、全倒の田んぼも有りました。

この先、台風直撃になるようなら大被害は免れません。

栫さんの掛け竿も倒れた

2014年10月12日 | 稲作
栫さんが4日間かけて稲刈りを終えた田んぼですが、台風余波の突風に見舞われました。

一夜開け、掛け干しの棚がビックリするくらい飛ばされていました。

台風が通り過ぎてから修復しようか迷いましたが、籾が水に浸かってしまうと厄介なので掛け直すことにしました。

竿竹は余分に有るので、倒れた所の近くに棚をこしらえました。

稲を掛け直していたら、割れて折れ曲がった竿竹が出て来ました。

一瞬の突風の凄さ、これから襲来する台風の被害が心配になります。

陽子さんも、 雨が降り出してぬかるんだ田んぼに足を取られながら頑張っていました。

稲刈り 住吉の田んぼ

2014年10月11日 | 稲作
ひのひかりとみつひかりを混植している住吉の田んぼですが、台風19号が接近する中『ひのひかり』だけ稲刈りをしました。

下の田んぼで4日目の稲刈りを終えた栫さんが、バインダーを駆って手伝ってくれました。

恐縮していたら、池上さんも駆けつけてくれました。

有り難い助っ人のお陰で、昼過ぎには終えることができました。

雑草の『稗』がはびこっていましたが、取り分けたので後日焼こうと思います。



土嚢袋 台風19号

2014年10月11日 | 風景
西餅田の管理を任されている家のオーナーさんから、台風対策の電話が入りました。

ガレージが心配だから、シャッターに土嚢袋を積んで欲しいとの事でした。

ナフコで袋を購入、砂を入れた土嚢袋でシャッターをガッチリと固めました。