リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

苗字を子供の名前にする親が多くなったのかな

2021年06月02日 | 日々の風の吹くまま
6月1日(火曜日)。☀☀☀。わっ、朝から暑いっ。これがきのうだったら、まだ5月なのに異常高温だっということになりそうだけど、6月と聞くと、ああ、夏らしくなって来たなという感じがするから、人間の感覚はおもしろいな。それにしてもちょっとばかり暑く過ぎるけど。

カレシのかかりつけのスラニナ先生との予約は午前11時だったんだけど、いつものように遅れて、電話がかかって来たのは12時半。今日は単に処方箋を書いてもらうことで、ベータ遮断薬、低用量アスピリン、スタチンを3ヵ月ごとに処方してもらっていたんだけど、いつの間にか数が合わなくなって、3ヵ月の終わりの残りは、ベータ遮断薬が2週間分しかないのに、(一度先生が処方箋に入れ忘れて市販薬で間に合わせた)アスピリンは3週間半、(週3回に減らした)スタチンは7週間分。ちょっと調整しないと薬が余ってどうしようもないと相談したら、当面必要なベータ遮断薬だけ処方して、アスピリンは薬局で買い、スタチンはクリニックで診察をして、ベータ遮断薬と一緒に適量を3ヵ月分処方するという運びになった。処方箋はいつも直接行きつけのスーパーの薬局に送ってくれるので、買い物のついでに薬局で薬をもらってくる仕組み。先生が「一度クリニックに来なさい」というのにカレシが「行かなくてもいい方が良くないですか」と冗談半分で返したら、先生は「顔を忘れるといけないから一度おいで」。

午後、ひと仕事終わった気分でだらだらしていたら、FBにデイヴィッドの次女のローラからのメッセージと生まれた赤ちゃんの写真。名前は「パーカー」だそうで、ありふれた苗字を名前につけた形。(家族の苗字はマケドニア系の姓)まあ、男の子の場合は、名前(ファーストネーム)に普通の苗字を付けるのは昔からそれほど珍しくなかったし、長男につけた「ローガン」も普通の苗字だから、釣り合いが取れていると言えるかな。フェミニズムで社会が騒がしかった30年くらい前には女の子に苗字をつける親が増えていて、マリルーの初孫の名前は「テイラー」だし、他にもマッケンジー、モーガン、マディソン、マーフィーといろいろ。性差別をなくすためと言っても、男の子の名前をつけるのは今いちどうもということで、苗字に目をつけたんだろうけど、奇異でもあり新鮮でもあったな。苗字が名前の子供が増えれば、名前から男女を識別できなくなるだろうな。マリルーのもう一人の孫娘はいかにも女の子といった響きの「アナベル」。他の男子勢は古風な「ジェイコブ」(通称「ジェイク」)、ケルト語系の「エイダン」、ウェールズ語系の「エヴァン」と、まあ普通に男の子の名前。


「ボク、お兄ちゃんのローガン。なかよしになろうね」

これはローラがメッセージに添付してくれた写真の中での逸品。あまりにも愛らしくて、見とれていると涙が出そうになる。ママのローラによると、パーカーは良く眠ってくれて「とっても楽」。今3歳半のローガンは弟ができたのがうれしくて、そばを離れたがらないんだって。パパのニコラスは2人をスポーツ選手に育てるぞぉと張り切っているらしい。アイスホッケーかな。サッカーか、それともフットボールか。Z世代に次ぐアルファ世代の兄弟が大人になる頃には、どんな世界になっているだろうなあ。


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