リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

タバコの煙よりマリファナの方が臭い

2018年06月20日 | 日々の風の吹くまま
6月19日(火曜日)。晴れ。きのうより少しましだけど、まだ暑い。少し風があるので、あっち
の窓、こっちのドアと開けて回って天然エアコン。一応は街中だから、当然のように「街の音」
が入って来る。車やバスの音。緊急車両のサイレン。ごみ収集車がバックするときの警告
音。先日は管理組合理事長のゴードンがマンション前の道路にあるパークレット(ミニ公園)
の撤去を求める請願書を持って来た。市民の憩いの場にと、市が車道の一角をコンクリー
トのバリアーで囲って、椅子やテーブルやプランターを置いたもので、けっこう賑わっている
けど、問題も多いから道路を挟んで向かい合っている2つのマンションの住人が撤去を求
める署名運動を始めたということらしい。

毎日買い物に行くときにそばを通るワタシとしては迷惑と感じたことはないけど、、たしかに
「禁煙」なのにタバコもくもく、吸殻ごろごろだし、1日の時間帯によっては昔は暴走族だった
みたいなビール腹のおじさんたちがバイクやビンテージカーで集まってきたり、深夜にパブ
から出て来た人たちが騒いだりという問題はあるかな。我が家はルーフデッキの手すりから
乗り出さないと見えない位置にあるので、騒音も家路に着くバイクの轟音以外はほとんど聞
こえないけど、直接パークレットに面している側の人たちには迷惑かもしれない。喫煙と吸
殻のポイ捨ての苦情が多いようで、マリファナが合法化されたら問題が大きくなるかもしれ
ない。あれ、スカンクの屁みたいにくっさいから・・・。

我が家のマンションでも、窓を開ける季節になってタバコの煙の苦情が増えるので、管理会
社が先手を売ってエレベーターの中に「全館禁煙」の規約のコピーを掲示。(おそらく建てた
ときの)市との協定で、共有部分だけじゃなく自分の居室やバルコニーも含めて全面禁煙で、
住人も訪問者も対象になっているんだけど、賃貸の部屋に多い若い人たちの仲間が集まる
とお酒が入った勢いで一服ってことになって、灰皿がなければ吸殻はバルコニーからポイ。
乾燥しているときは中庭の植栽が燃え出したりするから危ない。賃貸に出ている小さい部
屋は下の方に多いので、タバコの煙や臭いは我が家の窓まで上がって来ないけど、ときど
きはスカンクっぽい悪臭が漂って来る。

市がパークレットが撤去するかどうかは疑問だけど、きのう議会を通過したマリファナ合法
化法案と合わせて、はてどういう展開になるか・・・。

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