リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

雲の流れは絶えずして、しかも元の雲にあらず

2023年01月30日 | 日々の風の吹くまま


1月29日(日曜日)。⛅☀。午前7時過ぎ、腹ぺこで目が覚めたら、ブラインドの隙間から日の出前の光。そっと起き出して、オフィスのデスクのカメラを取って、パチパチ。しばらく見ないうちに。日の出の位置がもうベーカー山の(ワタシから見たら)左側になっていて、春分の日の位置までそう遠くない。そのままベッドに戻ってうとうとして、起床は8時ちょっと過ぎ。バルコニーの気温は0度。ということは地表はマイナスだなあ。芽を出したばかりのレタスの苗床を取り込んでおいて良かったね。ルーフデッキでは、大きな丸いプランターのトレイに溜まっていた水が、拳骨で叩いてみてもびくともしないくらいに、こっちこち。季節外れに暖かったヨーロッパでも、あちこちで冷え込んでいて、スペインでは寒波が襲来して、地中海の有名な観光地バレアレス諸島のイビザ島で雪が降って、ビーチが真っ白。観光客は誰も防寒着なんか持っていないだろうからタイヘンだ。

今日は朝から床掃除。けっこう早くに始めたので、掃除機をかける段階になって、ハンドルを抜いて、先に付属のブラシを付けて、いつもはデスクの後ろだったりして手が届かないオフィスの窓際と、リビングのテレビを置いてある窓際の本箱の後ろを徹底掃除。ついでに寝室とダイニングと園芸ルームのパティオドアの敷居の溝もブラシで掃除。しっかりと掃除をすれば、気持も良くなるってもの。モップかけまで終わったら、室内着のTシャツの上にセーターを重ね着して、ウォーキング。晴れているので、歩いていると少しばかり暑くなって来るけど、空気が冷たいせいかピッチが上がって、16分58秒。

ランチの後は、しばし雲の写真。抜けるような青空だと思ったら、ちょっと目を離している間に白い雲がぷかぷか。初めは空一面のポップコーンだったのが、あっという間に縞々雲になり、その縞々が太古の化石の三葉虫みたいになり、いつの間にかアヒルか何かの行列みたいになり、今日のクロスワードパズルを仕上げて、コクィトラム山の方を見たら、うは、何ともSF的な雲。雲の動きは絶えずして、しかも元も雲にあらず、とか。











その後はあっという間に晴れてしまったので、やっとオフィスに腰を落ち着けて、脚本の翻訳。第2幕に入って、佳境に入って来たところなので、手を止めるのが惜しくて、晩ご飯の時間以外は、どっぷり・・・。



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