リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

クリスマスツリーの飾りつけは1日がかり

2018年12月10日 | 日々の風の吹くまま
12月9日(日曜日)。雨。外はどよぉ~んとしているけど、暖かいのは何より。けっこうよく眠れて、カレシに起こされたら午前7時。カレシが「卵を食べたい」と言うので、思いつきでポーチドエッグを2個作って、いつものブリオシュローフをトーストして、ちょうど食べごろの手触りになったアヴォカドを半分ずつスプーンですくって広げて、その上に卵を載せて、超簡単なアヴォカドエッグトーストの出来上がり。こういう思いつきでちゃちゃっと作ったものの方が手間ひまをかけて作ったものよりもおいしくできることが多いのが不思議なんだけど・・・。

今日はクリスマスツリーの飾りつけ。去年の今頃はカレシの退院を前に大急ぎで飾り付けしていたんじゃないかな。なぜか白血球のカウントが上昇して、なかなか退院させてもらえなくて2人ともじりじりしてたっけ。もう1年経つんだよね。うん、2ヵ月の間に5週間もの海外旅行を元気にこなして、ジョギングまでするなんて、あの頃は想像もできなかったな。感慨に浸りながらツリーをダイニングの隅にセットして、新いライト(70個×2本)を巻き付けて、スイッチつきの延長コードにつないで点灯するのを確認して、ガーランドを巻き付けて準備が完了。ここまでで午前中いっぱい。

     

ランチの後は、テーブルを片付けて段ボール箱から出した飾りを並べる作業。今年はマニラで貝殻細工やエナメル細工の鐘を3個、Crate & Barrelでボールを4個買ったので、何だか増えすぎの感じ。そこで古い大き目の飾りを4、5個「リタイア」して、さらに重過ぎて枝が下がり過ぎるボールをクリスマスのナプキンを敷いたバスケットに「果物風」に盛って、くるみ割り人形と一緒にソファの後ろのサイドボードに飾ってみた。
   

     

これまでミニライトは光が弱すぎて、点いているんだか、いないんだかよくわからないくらいだったけど、新しいライトは電球が大きいので明るくて目だつのがいい。大き目のボールが増えたので、ライトも大きいのにしてちょうど良かった。ボール類や海外旅行みやげのご当地飾りやお気に入りを先にライトの光との兼ね合いを考えながら目立つところにかけて行って、前からある飾りやつららを隙間の枝にかけて、最後にまとめて袋に入れてあった小さい飾りや鈴で残った隙間を埋めて、飾り付けが終わったときはもう午後4時。外は雨で薄暗いけど、カレシのマティニで乾杯して、メリークリスマス!

     

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