リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

これも断捨離のうちかも

2017年08月26日 | 日々の風の吹くまま
8月25日(金曜日)、曇りのち晴れ。今日も涼しくていい気持。カレシがバーナビー多文化
協会での英語教室を来週いっぱい休みにしたので、まずは「やることリスト」のトップにある
セルフストレージの解約。請求日の7日前までに立退き通知を出す決まりなんだけど、今日
がその7日前のぎりぎりで、午前中に出かけて行って、オフィスで通知書を出して手続きが
済んだら、後は31日までに明け渡し。待ったなしだよ、カレシ。マンションのロッカーに全部
収まるかどうかチェックするつもりで「倉庫」を開けてみたら、ええっ、たったのこれだけ?
   

たったこれだけに家賃を月1万3千円(年間15万円)も払うなんて、いつもの「先延ばし癖」
を発揮して来たカレシもさすがに「ばかばかしい」。そ、理屈抜きでばっかばかしいよねえ。
でもまあ、これなら問題なくロッカーに収まりそう。空にして明け渡したら、2年越しの引越し
大作戦にも最後のピリオドを打てるということで、やれやれ。帰って来てランチを済ませたら、
地下のロッカールーム8号に行って、我が家のロッカー(81番)のスペースをチェック。春の
大掃除でかなり整理したせいで広々として、奥行きが深いから棚板も1インチの角材の束も
楽々という感じ。
       

後はBCAA(BC自動車協会)に来てもらって、もう何ヵ月も死んだままのトラックのバッテリ
を新しいのに取り替えて、荷物を移動すればいい。最後の「引越し」が終わったら、トラック
は手放すことにして、個人の間での中古車の売り買いは普通にあるので、交友関係の広い
弟のジムに「宣伝」してもらっていたら、娘婿のロブが副業で始める造園業のためのトラック
が欲しいという話。10年物でも走行距離がやっと1万キロなので、中古ディーラーに売って
も100万円くらいになるらしいけど、カレシは交渉と言う手続きがめんどうな人なので、ロブ
は義理の甥だし、まじめなやつだから「バッテリ代だけでいい」。でも、それではロブが困る
だろうから、まずは2、3週間乗り回してもらって、オッケーならロブの言い値で売るというこ
とにした。

トラックを手放せば、使わないでバッテリが上がる心配をせずに済むようになるのがいいな。
この10年間に何度ジャンプスタートしたことか。それに年間15万円ほどの強制保険がなく
なって、解約したセルフストレージの家賃と合わせると年に30万円もの支出減になるってこ
とで、せいせいした気分・・・。