ライラと仲間たち

いろいろな生き物と暮らす楽しくて大騒ぎな日記です。

秦野市のイベント

2022-11-04 | 野生動物救護

昨日、開催されたイベント「はだの市民祭り」に秦野市の要請を受けて

出展し、野生動物救護の普及啓発活動してきました。

このお祭り、秦野市民が全員参加してるんじゃないかってくらい盛大で

まして、コロナ過で2年開催がなかったため、昨日は、半端ない人出、

ステージでは、子供達の歌やダンスが披露され、フリマあり、

ふるさと物産あり、地場野菜ありの一大イベントなのよ。

 

7時半集合で、ブース作り。

祝日の東名の渋滞避けて、家を5時半に出たから、何とかたどり着いた

 

9時には、もう来場者が、どんどん増えてきて、私達のブースへ

立ち寄って下さる方も多く、スタッフは、準備しながら対応に追われてた

秦野市って、まだ農業を営んでいる方も多く、毎年のことなんだけど、

野生動物と、畑の害獣(イノシシ、鹿、ヒヨドリなど)との問題を

痛烈に非難なさる方もいらして、若いボランティアさんは、タジタジ

先輩ボラさん達に、喧嘩するんじゃなくて、話し合うんだよ、って

アドバイスされても、ねえ、面喰うわなあ。

ま、それを乗り越えて成長するんだから、信念をもって、頑張ってくれ、

と、言うしかないのよ。

私はと言うと、関連団体さんとの情報交換やら、市の職員さんへの対応やらで

相変わらず、駆けづりまわってた

 

せっかく色んな屋台が出てるのに、ゆっくりお昼も食べれなかったのよ。

今年から、食事は、イートスペースでしか食べられなくなって、ブース内で

食べちゃいけないとか、今までは、手の空いた者が色々買ってきて、

合間みて食べてたのが、今回は出来なくて・・・

せっかくの楽しみがあ・・・・

皆で交代で走って食べに行ったけど、焼きそばと、焼き鳥2本食べるのがやっと、

気温も高くて、喉カラカラで、ビール飲みた~いって騒いでた私です

地場野菜や、果物を横目で見ながら、まずお昼食べなきゃって、

帰りに買おうなんて思ってたら、とんでもない、帰り道には、

ぼとんど、残って無い、買えたのは、これだけ。

でも、根性で買ってくるとこが凄いでしょう

柑橘類があまり好きでない私だけど、喉乾いてたから、ブース内で

隠れてたべたミカン、美味しかったあ

2袋買ったのに、皆で殆ど食べてしまった。

銀杏は、今年、センターが立ち入り禁止で、作れないから買ってきた。

と、漬け物は、「青パパイヤ」の漬け物。

今、秦野市の農家は、青パパイヤ作りに力を入れてると聞いていたので

どんなもんか食べて見たかったの。

瓜ほどコリコリはしてないけど、食感は良いかも。

ただ味が、中途半端な奈良漬けみたいで、惜しいかな。

もっとあっさり味には出来なかったのかなあ?

 

と、こんな感じで、駆けづり回りながらも、それなりに楽しんだイベント、

終りに近い頃に、バラ園の見事だから見ていらっしゃいと年配のボラさんに

勧められて行ってみると、本当に、今が盛りって感じで素晴らしかったよ。

 

鳥インフルと言う未曾有の事態で、センターでの活動を制限されてる今だけど

そんな中でも、普及啓発活動は出来る、保護した子達の世話をするだけが

野生動物救護活動じゃない、ってことを皆心に刻んで頑張った一日、

先日の横須賀でのイベントも含め、一人でも多くの方に救護活動の大切さ、

人と、野生動物との関わりの大切さを知ってもらいたいとの思いから

頑張った一日、お疲れ様でした。

でも、まだ、続くよ、次は、エコスクールかな。

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