湯島のCafe ボンジュール～Cafe！Vol.15

先週土曜日に上野をブラブラした時のランチは千代田線湯島駅を出口２を出たところにある喫茶店で。店の名前はCafe ボンジュール。たまに前を通ることはあるけど初利用。昭和の雰囲気を残してる喫茶店で、ちょっと前から気になっていた。上野・湯島界隈には走って行って、そのまま御徒町界隈で昼飯ということが多いので利用する機会がなかった。今年で45周年らしい。

 

湯島駅の２番出口を出てすぐ。

オーダーしたのはピラフ。ハムが入っていて懐かしい味だった。喫茶店でピラフ食べたのなんて何年ぶりだろう？おそらく20年ぶり、いやもっと前かも。ピラフ、チャーハンとは違う味付けで美味しいね。

まずはスープ。あっさり味。

ピラフ。福神漬け付き。日本の喫茶店の味だ。

クラシックのBGMに雑誌、新聞もたっぷり、奥行きもあり、くつろげる空間だ。ただ禁煙、喫煙のエリアが分かれておらず、タバコの煙りと匂いが、ちょっと禁煙派に難点。

店内。テレビもあります。入り口に近い席は混んでいた。常連さんが多いようだ。

こんな小さな絵がいくつか飾ってある。

最近はコーヒーチェーンの店とか洒落たオープンカフェが人気で、都心では昭和な雰囲気が残る喫茶店は減る一方。銭湯と一緒で消えて行く運命なのかなあ。

二階もあります。建て物は昭和だけど店内は奇麗です。

こういう喫茶店は男一人で行って、ピラフとかカレーとか大盛りで、がっつり食べて、スポーツ新聞を隅から隅まで読む。スポーツ紙は二軍の試合の結果も載っているから結構楽しめる。

そのスポーツ紙のウェブ版から知ったネタだけど、マリーンズの里崎、骨折らしい。戻ってきたと思ったら、またもや悪夢・・・。