Windows Update が始まると、まともにパソコンが使えなくなる。イライラしながら時間が過ぎるのを待つしかない。この間に考えることは、次はMacBookにしようか、それともChromebookにしようか、そればかりだ。
この日も Windows Updateのイライラが始まった。いつもと違っていたのは、インストール中にハングアップしたことだ。そこから地獄の時間が始まった。頻繁にハングアップを繰り返すようになり、どう対処していいかも分からず、途方に暮れてしまった。
とにかく、ハングアップの原因を絞り込むしかない。コントロールパネルの中に、「信頼性履歴の表示」というのがある。これを見ると、「Cryptographic Services」と「SearchApp.exe」の2つで動作が停止していた。後者の数が圧倒的に多く、その詳細を見ると、「障害が発生しているパッケージに関連するアプリケーションID:CortanaUI」と書かれていた。
Cortanaは、マイクロソフトが開発した音声アシスト機能。レジストリを書き換えることで無効にできるが、それで解決できるかは分からない。とこかくやってみたら、ハングアップが解消した。
Windowsはもはやエンドユーザが普通に使える代物ではない。
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